犯人撮影中に射たれ、矢じりが携帯電話貫く
3月13日、NSW州北部で、男性(43)が男(39)に弓矢で射たれたが矢じりは男性の持っていた携帯電話を貫いただけで助かるという事件があった。
ABC放送(電子版)が伝えた。
男性は軽傷を負い、男は間もなく警察に逮捕されている。
NSW州警察発表によると、同日午前9時頃、ニンビンの町で、男性が自宅ドライブウェーに車を停め、車から降りたところ、弓矢を構えた顔見知りの男に気がついた。
男性はとっさに持っていた携帯電話で男を撮影しようとしたところ、男が矢を放ち、矢は携帯電話を貫いて矢じりが裏側に飛び出し、衝撃で携帯電話が男性のアゴに当たり、男性は軽傷を負った。
駆けつけた警察官が男を現場で逮捕、犯罪の意図で凶器を所持した罪、暴行致傷罪、器物損壊罪で起訴した。
男は4月15日にリズモア地裁に出廷することを条件に保釈を認められた。
■ソース
Man uses mobile phone as shield in alleged bow and arrow attack