ブルーマウンテンで警察に検挙され、罰金$2,000
ブルーマウンテンで女性ドライバーが年末年始恒例のダブル・デメリット点数制度で免停点数をはるかにオーバーする合計34点を一挙に獲得した。
ABC放送(電子版)が伝えた。
12月27日午後、カトゥーンバのラウンド・アバウトを携帯電話で話しながら運転している女性ドライバーを現認した警察官が女性の車を停めたところ、子供3人と男性1人の同乗者の誰もシートベルトを締めていなかった。
警察官は運転中の携帯電話使用について1件の違反通告を発行し、シートベルト不着用でさらに4件の違反通告を発行した。同乗者のシートベルト着用も運転者の義務とされており、同乗者のシートベルト不着用は運転者の違反行為になる。
同時に合計$1,793の罰金が科せられた。
このダブル・デメリット点数制度は1月1日まで有効。
現在、「Operation Safe Arrivals」と名付けられた年末年始の交通安全取り締まりキャンペーンが実施されており、速度違反通告件数は7,400件を超えている。
交通ハイウェイパトロール管区のマイケル・コーボイ副長官は、「無免許運転も数人摘発した。このドライバーが過去に免許取り消しなど深刻な違反をやっていれば、責任は重い。裁判所の判決を尊重しなければならない」と語っている。
■ソース
NSW Police give woman 34 demerit points in one go after pulling her over in Blue Mountains