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シドニー総領事公邸でWigglesを招いた食事会を開催─奈良のソプラノ歌手・荒井敦子氏カウラでの音楽活動を称え

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 德田修一・在シドニー日本国総領事は5月21日、オーストラリアの国民的音楽グループ「The Wiggles(ザ・ウィグルス)」を運営するポール・フィールド氏、ルーク・フィールド氏を総領事公邸に招き食事会を行った。8月に80周年を迎える「カウラ・ブレイクアウト」で亡くなった日豪両国兵士の慰霊行事にて日本の歌を披露するカウラの学生たちへの歌唱指導に訪れた奈良市のソプラノ歌手・荒井敦子氏(NPO法人音楽の森)の来豪、そして、その音楽活動の功績に敬意を評しての開催となった。

 奈良市はオーストラリアの首都キャンベラと姉妹都市関係を持つと共に、2000年に荒井氏は「The Wiggles(ザ・ウィグルス)」楽曲収録にも参加するなど過去にもオーストラリアとは関係を持っている。

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 食事会では「The Wiggles(ザ・ウィグルス)」が日本での公演を行ったことがないことなどが話題にのぼり、その可能性などが皆で語られた。また、茶道や花道などを始めとした日本の精神の礎である「道」についての談議なども行われ盛り上がりを見せた。

德田総領事(中央)右が荒井敦子氏、右から1人目、3人目がそれぞれルーク・フィールド氏、ポール・フィールド氏
日豪をつなぐ方々へ感謝を込めて自作の歌を披露する荒井氏




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