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加藤・プッツ組が初戦敗退─テニス全豪オープン第6日

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熱戦を繰り広げた加藤未唯とティム・プッツ

(文・写真=板屋雅博)

 テニス4大大会の今季第1戦、全豪オープンは1月19日、メルボルン・パークで混合ダブルスの1回戦が行われ、加藤未唯/ティム・プッツ(ドイツ)組はデミ・シュース(オランダ)/ ユーゴ・ニス(モナコ)組に7―6(7―4)、2―6、[9―11]の逆転で敗れ、2回戦進出を逃した。

 第1セットは互いにブレークを奪い合う展開からタイブレークに持ち込んで先取。しかし第2セットは2度ブレークを許し、2―6で失った。

 最終セットはマッチタイブレークとなり、加藤・プッツ組が先にマッチポイントを握ったが、最後に3連続でポイントを失い、力尽きた。

 加藤・プッツ組は昨年の全仏で初優勝を飾っており、会場に詰め掛けた多くの日本人観客が期待を寄せたが、接戦の末に無念の敗退となった。





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