2月18日より、マスク着用義務は当分継続
2月17日付ABC放送(電子版)は、VIC州政府もNSW州政府と同様、2月18日より、従来のQRコード・チェックインや施設の屋内屋外での一人あたりの面積確保条件を緩和すると発表したことを伝えている。
VIC州政府のダニエル・アンドルーズ州首相が記者会見で発表したもの。
QRコード・チェックインは、店舗、学校その他大部分の職場で廃止される。
児童生徒、教職員には迅速抗原検査(RAT)キットを無料配布し、監視検査を続ける。
1週間ほどで職場でのマスク着用義務などは緩和されることになる。
アンドルーズVIC州首相の緩和発表の主なものとして、「2月18日午後6時より、接客施設の人数制限廃止、QRコード・チェンクインは、小売、学校その他の職場で停止される。
屋内ダンスフロアの開業が認められ、また、食肉加工部門などの監視検査義務は解除されるが今後も続けることが望ましい。
海外からの渡航者は入国前の許可申請の義務が廃止され、海外からの未接種渡航者のホテル隔離は従来の14日間が7日間に短縮される。
また、職場でのマスク着用義務については今回変更はないが、これも1週間ほどで変更があり得るとしている。
マーチン・フォーリー州保健相は、コロナウイルス感染症入院患者が減ってきており、政府としても動ける範囲がかなり広がっており、今後数日中にさらに変更が可能になる」としている。
■ソース
Victorian government eases some QR check-in and density measures but masks to remain for now