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オーストラリア労働党、関ヶ原に勝てば全国統一!?

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保守政権最後の砦、タスマニア州で23日に下院選投票

 オーストラリア南部タスマニア州の下院議員選挙の投票が23日、実施される。ジェレミー・ロックリフ州首相の中道右派・与党自由党が4期目の再選を目指す一方、レベッカ・ホワイト氏が率いる中道左派・野党労働党が2014年以来10年ぶりの政権奪回を狙う。

 オーストラリアでは2大政党制が定着している。連邦政府だけではなく地方の州政府でも、労働党と、保守連合(自由党、国民党)または自由党単独で、数年おきに政権交代を繰り返している。しかし、現時点では連邦と6州、首都特別地域、北部準州の9政府のうち8つで労働党が政権を握る。保守政権はタスマニア州のみとなっており、労働党が勝利すれば中央と全州の政府を制することになる。

 改選前のタスマニア州下院の各党の議席数は、自由党11、大型スタジアム建設に反対して自由党を離脱した保守系無所属2、その他の無所属2、労働党8、左派の環境保護政党「グリーンズ」(緑の党)2。先の法改正に伴い、改選後の定数は現行の25から10増えて35となる。

 調査会社EMRSが2月15日〜21日に1,000人を対象に実施した世論調査によると、各党の支持率は自由党39%(前回11月調査と変わらず)、労働党26%(前回比3ポイント下落)、無所属14%(3ポイント下落)、グリーンズ12%(変わらず)などとなっている。

 党首別の支持率は、ロックリフ州首相が41%(1ポイント下落)、労働党のホワイト党首が38%(3ポイント上昇)、グリーンズのピーター・ガトウェン党首が20%(3ポイント下落)となっている。

■ソース

Tasmanian State Voting Intentions(EMRS)





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