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大坂なおみ、シェイ・スーウェイを下し準々決勝を突破/全豪オープン

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 日本のスーパースター、世界ランキング3位の大坂なおみ(23)は、台湾の謝淑薇(シェイ・スーウェイ、35 台湾)との準々決勝を勝ち抜き、2度目となる全豪オープンの決勝戦まであと1勝となった。2月16日、news.com.auが伝えた。

グランドスラム通算3勝の大坂なおみは、2月16日、当日初めてとなる全豪オープンシングルス準々決勝で、ベテランのシェイ・スーウェイと対戦した。

ゲームの経過

何回かミスが見られたものの、大坂は1セットで先にブレーク。シェイは1セット目を挽回するチャンスがあったが、ブレークポイントを生かせずゲームは3−1。大坂は1セット目37分で2度目のブレーク。ゲームを5−2とした。シェイは1セットで計15回のミスをした。

2セット目でもシェイはミスを繰り返し、大坂はすぐに3-0のリードをとる。シェイは大坂のサービスゲームをジュースに持ち込んだが、大坂は持ち堪えることに成功。5−2となった2セット目、シェイがマッチポイントを2回挽回しゲームは継続。しかし3度目のマッチポイントで大坂はミスを見せなかった。第8ゲームでジュースの応酬の中、大坂がアドバンテージをとり続けブレーク。大坂の勝利が確実となった。

シェイにとっては過去38回目のグランドスラム戦の中で、これが初めての準々決勝進出であった。

6-2 6-2のストレート勝利の後、「今日のプレーにはとても満足しています。」「彼女との対戦はいつも激しいゲームになります。今日のようなスコアでも、大変なゲームでした。」と、大坂は語った。

準決勝は、対セリーナ・ウィリアムズ戦に決定

大坂のゲームの後、同日の準々決勝でセリーナ・ウィリアムズが世界ランキング2位のシモナ・ハレプを下し、大坂は勝者のセリーナ・ウィリアムズとの準決勝戦が確定した。準決勝は2月18日(木)に行われる。

試合後の大坂

準々決勝戦後の大坂は、カメラにサイン。楽しそうな笑顔をしながら、ピースサインのイラストを残した。

※ツイート内の動画が表示されない場合は、黒く塗り潰された部分をクリック。

※たくさんの読者が「大阪なおみ」のキーワードでこのページにたどり着いている。2月20日時点ではGoogle検索でも「大阪」と「大坂」の漢字の違いを指摘する機能は働いていないようだ。
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