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【現地リポート】シングルス、3回戦まで進む

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 全豪オープン第5日目。

 今日から3回戦が始まった。男女合計256人がシングルスに参加したが、昨日までに4分の3が敗退し、3回戦に進んだのはわずか64人となった。

 日本勢男子では、ダニエル太郎と伊藤竜馬(予選から勝ち上がり)が1回戦敗退。西岡良仁が2回戦敗退。女子では、土居美咲が1回戦で敗退した。つまり残っているのは、錦織圭と大坂なおみということになる。

 今日、日本勢で戦っているのはダブルスのダニエル太郎と青山修子のみ。

 全豪オープン第5日目は、朝から雨模様であり、メルボルンが誇る3つの屋根付きコート、ロッド・レーバー・アリーナ、マーガレット・コート・アリーナ、メルボルン・アリーナ(旧ハイセンス・アリーナ)は屋根を閉鎖して試合を行っている。屋根がない野外コートでは、午後から試合が開始されたが、中断を余儀なくされている。

 今日の注目の試合は、第30シードのマリア・シャラポア対第3シードのカロリーン・ウォズニアッキであったが、実力に勝るシャラポアがファイナル・セットまでもつれた試合を勝ち取った。

(文・写真:イタさん=板屋雅博/日豪プレス・ジャーナリスト、フォトグラファー、駐日代表)

第30シードのマリア・シャラポアがカロリーン・ウォズニアッキとの接戦を制した
第30シードのマリア・シャラポアがカロリーン・ウォズニアッキとの接戦を制した
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