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パースの豪人青年、北朝鮮で拘留される

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北朝鮮留学中に旅行会社設立、帰国直前

 北朝鮮の大学に留学中に海外学生向けの旅行会社も経営していたパース出身の豪人青年が帰国直前に北朝鮮当局に逮捕・拘留されていると伝えられている。

 連邦政府の外務貿易省(DFAT)がオーストラリア国内の家族に領事援助を行っている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 男性は平壌で逮捕されたとされており、DFAT広報担当官は至急北朝鮮当局から事情説明を求めていると発表しているが、プライバシー保護のため、これ以上のコメントはできないとしている。

 メディアの報道によると、この青年はアレック・シグリー氏(29)で、金日成大学で朝鮮文学を学ぶ傍ら、海外学生向けの旅行会社も経営していた。

 また、ツイッター・アカウントで北朝鮮での生活ぶりなどを発表しており、先週に北朝鮮サッカー・チームのユニフォームを着て映っており、また北朝鮮料理の写真も載せている他、「学生ビザで長期滞在する外国人として、平壌のどこにでも入っていける。市内のどこでも付き添いなしで歩き回れる。地元の人との接触は時には制限もあるが、ほぼどこでも好きなところで買い物もできるし、食事もできる」と書いている。

 さらに、父親はイギリス系オーストラリア人の中国学者で、母親は中国人だが若い頃に文化大革命を体験し、かなり波乱に満ちた人生を送った。また、北朝鮮でユカという名前の日本人と結婚していると述べている。

 また、2016年にハフィントン・ポストに、「北朝鮮に留学する初のオーストラリア人」の表題で旅行記を投稿している。また、北朝鮮国民については、「私があった中ではもっとも素晴らしい人達。もちろん、北朝鮮の政治制度も社会価値観もかなり異なっており、リベラルな西洋人には受け入れづらい面もある」と述べている。

 逮捕される直前、シグリー氏はオーストラリアに帰る準備をしていたと伝えられている。
■ソース
Australian man detained in North Korea

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