2月1日からの「バック・トゥ・スクール」計画発表
1月23日付ABC放送(電子版)は、同22日午後8時までの24時間にRAT検査で6,704人、PCR検査で13,620人、合計20,324人がコロナウイルス陽性と判定されたことを伝えている。また、死者も34人と大きな数字を記録している。
また、2月1日からの州立学校新学年についても、「バック・トゥ・スクール」計画が発表された.
この計画によると、州内の学校の児童生徒教職員は週2回の迅速抗原検査(RAT)を受けなければならず、また、新学年一学期よりマスク着用が義務づけられる。
そのため、1月25日夕刻までに各学校と早期教育センターに600万個を超えるRATキットが配給されることになっている。
バック・トゥ・スクール計画は、コロナウイルス患者の入院者総数がこの1週間で3回にわたり減少していることにより提示された。1月23日の資料によると、コロナウイルス患者の入院者総数は2,712人で、前日に比べてやや減少している。
これまでのところ、5歳から11歳までの児童の接種率は1回目接種率が25%をわずかに上回ったところと伝えられている。
NSW unveils its much-anticipated back-to-school plan as state records 34 COVID-19 deaths