マスク着用義務停止など規制緩和進む
グレッグ・ハント連邦保健相が、モダーナ・ワクチンの児童への接種に豪医薬品管理局(TGA)の最終的な承認が下りたため、2月24日より、6歳から11歳までの児童向けにモダーナ(モデルナ)ワクチンが接種可能になる。用量は12歳以上の半量とされている。
NSW州は、2月22日午後4時までの24時間にRATで5,661人、PCRで3,270人、合計8,931人がコロナウイルス陽性と判定された。また、6人が死亡している。コロナウイルス入院患者は1,246人、うち69人がICUに収容されている。
また、2月28日(月)より州内の高等学校でマスク着用が任意になる。また、学級や学年の間の隔離が停止される。訪問者、保護者も構内立ち入りを許され、アセンブリー、キャンプも再開される。ただし、‘Schools for Specific Purposes’職員はこれまで通りマスク着用が義務づけられる。
VIC州は、新たに6,926人がコロナウイルス陽性と判定され、17人が亡くなっている。
コロナウイルス入院患者は319人で前日の345人がやっている。また、そのうち22人がICUに収容され、そのうち8人が酸素吸入装置を着けている。
VIC州では12歳以上の人口の94%程度が2回の接種を受けており、成人人口の57%ほどがブースターを含めた3回の接種を受けている。
ACTでは、2月25日よりマスク規則が緩和され、屋内でも公共交通機関、病院、高齢者介護施設、高校の教室内で生徒と教師、保育所の職員と訪問者を除き、マスク着用義務が停止される。
TAS州は、新たに842人がコロナウイルス陽性と判定された。10人が入院しており、うち2人がICUに収容されている。
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