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16歳少女、路面電車の下敷きになり死亡 オーストラリア・シドニー市内で

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停車中に連結器を乗り越えようとして、引きずり込まれたか

ジョージ・ストリートの事故現場では13日夜も花を捧げたり、ロウソクに火を灯したりする市民の姿があった(Photo: 守屋太郎)

 オーストラリア東部シドニー市内で10日、少女がライトレール(路面電車)の下敷きになり、死亡する事故があった。死亡したのは16歳のカイラ・ダルガイムさんだったことが、11日までに分かった。公共放送ABC(電子版)が伝えている。

 事故は同日深夜ごろ、市内を南北に縦断する目抜き通り、ジョージストリートの中華街付近で起きた。52歳の運転手は事故に気付かず、ダルガイムさんを下敷きにしたまましばらく走行した後停車。現場に駆けつけた警察と消防の救急隊員が特殊な機械を使って車両を持ち上げ、約2時間後に車両の下から救出したが、現場で死亡が確認された。

 ライトレールは、5つの車体を2つ繋いだ2両編成で運用されている。ABCによると、ダルガイムさんは赤信号で停車していた車両の連結器を乗り越えようとして、動き始めた車両の下に引きずり込まれたと見られる。このため、運転手に過失はなかったもようだ。

 ジョージ・ストリートはかつて自動車が走っていたが、2019年に開通したライトレールと歩行者専用の道路に生まれ変わった。線路には柵がなく、歩行者は自由に横断できるため注意が必要だ。現場付近では22年9月、ライトレールが緊急出動中の消防車両に衝突して脱線し、2人がケガを負う事故も起きている。

■ソース
Teenage girl dies after becoming trapped under light rail tram in Sydney CBD(ABC News)





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