オーロラ鑑賞＆キュートな動物探し / 真冬のタスマニアでやりたいこと

オーロラ鑑賞＆キュートな動物探し
真冬のタスマニアでやりたいこと

日本と季節が逆の南半球オーストラリアでは8月のこの時期、海で泳げるほど暖かく日差しもたっぷりのケアンズやダーウィンなどの北部から、雪が降る場所もある南部山岳部など様々な気候帯があります。

オーストラリア大陸南部に浮かぶ島は、世界で一番空気が綺麗な場所とも言われ、更に光害も非常に少ないため、年間を通して各地で南極オーロラを見ることができますが、特に最適なのが今の時期。雪積もる大自然の中、緑、青、紫、赤の光のゆらめきが、夜空を幻想的に彩り、壮大な風景を作り出します。

「日本ではきっと今頃蒸し暑い真夏の天気なんだろう」と考えながら、日中は、ただ雪遊びをするだけでも特別感がありますが、タスマニア高級スキーリゾート地ベン・ロモンド国立公園で本格スキーに興じるのも良いでしょう。クレイドル・マウンテンでハイキングに行けば、途中でずんぐりむっくりのウォンバットやキュートなワラビーに出会えるかもしれません。

水が美味しいことで有名なタスマニアには、地元産の新鮮食材を使った絶品料理の他、海外で最高賞を獲り世界的評価を受けているタスマニア・ウィスキーがあります。島の各地に蒸留所があるため舞台裏を見学したり、蒸留職人と共に試飲などができ、ウィスキーファンには堪らない経験ができます。

タスマニアの冬でやるべきことについては、こちらをご覧ください。南極オーロラを見るおすすめのスポットは、こちらをご覧ください。