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「シドニー・セブンズ2020!」/豪州ラグビー通信

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豪州ラグビー通信

文=YASU

シドニー・セブンズ2020!

試合数が多く、選手と観客の距離が近いのもセブンズの特徴。1日中会場で楽しく過ごせるビッグ・イベントだ
試合数が多く、選手と観客の距離が近いのもセブンズの特徴。1日中会場で楽しく過ごせるビッグ・イベントだ

ワールド・ラグビー・セブンズ・シリーズが今年もシドニーで開催された(2月1~2日)。昨年12月初旬にドバイ(UAE)で開幕し、ケープ・タウン(SA)、ハミルトン(NZ)を経て、第4ラウンドとしてシドニー大会が行われる。今回は、パラマタ駅に近く、昨年リニューアルし、新しくなったバンクウェスト・スタジアムが、初めてその会場となった。

今季、これまでの戦いは、開幕ラウンドで南アフリカが優勝し、幸先の良いスタートを切ったが、第2ラウンドでは、決勝でニュージーランドが南アフリカを下し、優勝カップを手にした。合計ポイントで争われる総合順位(第2ラウンド終了時点)では、ニュージーランドが首位。それに南アフリカ、フィジーが続いている。オーストラリアは、開幕ラウンドではカップ・トーナメントに進出するも、準々決勝で敗退。第2ラウンドでは12位と伸び悩み、総合順位では7位。地元開催となるシドニー大会での飛躍に期待したい。

また、このシドニー大会では、女子の大会も同時に行われ、リオデジャネイロ・オリンピックで金メダルを獲得したオーストラリア(女子)の活躍にも注目が集まる。そして、招待チームとして男女共に日本も出場。東京オリンピックでの活躍が期待される日本代表選手たちの奮闘も必見だ。

週末の2日間にわたって開催されるセブンズの大会は、数多くの世界トップ・レベルの試合をテンポ良く見ることができる。また、観衆が思い思いの仮装で会場に集まるのも恒例となった。ワールド・シリーズは、全10都市(女子は8都市)で開催。最終ラウンドのパリ大会(5月30~31日)で、総合ポイントによるシリーズ・チャンピオンが決まる。


Sunday Footy!
毎週日曜日(10:30AM~12:30PM)、フィッシュ・マーケット近くのウェントワース・パークでは、ラグビー好きの老若男女が集まりタッチ・ラグビーを楽しんでいます。初心者も大歓迎、皆さんぜひお気軽にご参加ください!
Tel: 0412-553-535(Yasu)

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