長期コロナ感染症について
――自分や地域社会を守るためには

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長期コロナ感染症とはどんなもので、自分や地域社会を守るにはどうすればいいでしょうか

新型コロナウイルス感染症が治るまでにかかる時間は、症状の程度や基礎疾患の有無により異なり、人によってまちまちです。感染後、後遺症が続く人もいますし、軽症でも、健康に長期に及ぶ影響を受ける場合があります。

新型コロナの長期症状についてまとめたこの記事を読んで、みなさんと地域社会にどんな影響があるのか把握しておきましょう。

長期コロナ感染症とは

新型コロナウイルスに最初に感染してから症状が 4 週間以上続くものを長期コロナ感染症 (long COVID)と呼んでいます。こうした長期症状は何週間も続いたり、数か月に及ぶこともあり、ウイルスがなくなってからも後遺症として残る場合もあります。

新型コロナの長期症状は人によって異なりますが、よくある症状は次の通りです。

  • 疲労感
  • 呼吸困難
  • 長引く咳
  • 胸の痛み
  • 関節の痛み
  • 運動する体力がない
  • 発熱
  • 頭痛
  • 記憶障害や頭にモヤがかかったようにぼんやりして集中できない (brain fog)
  • うつ病や不安症

新型コロナ後遺症の多くが長期的にどんな影響を及ぼすかについては、まだよく知られていません。このため、みなさんが新型コロナワクチンを遅れずに受けて、この感染症予防のために最善を尽くすことがとても大切です。

長期コロナ感染症になるのは誰ですか

新型コロナウイルスに感染すると、誰でも長期コロナ感染症になる可能性があります。長期コロナ感染症になるリスクが高いのは誰かをよりよく把握するために、オーストラリアや世界各国で調査研究が実施され始めています。

軽症の新型コロナウイルス感染症にかかって、病院に行く必要がなかった人でも、長期コロナ感染症になる場合があります。新型コロナにかかった人の最高 3 人に 1 人が長期コロナ感染症になる可能性があることを示す調査もあります。専門家は患者数を把握し、症状の治療と抑制に向けた最善の方法を見つけるために長期コロナ感染症の研究を続けています。

自分と地域社会を守るにはどうすればいいですか

新型コロナワクチンを受ければ、長期コロナ感染症になる確率を軽減することができます。ワクチンを遅れずに受けて、長期コロナ感染症から自分を守りましょう。

ワクチン接種を受け、人との距離を1.5 メートル保ったり、マスクを正しく着用したりして新型コロナ予防対策を続けることにより、新型コロナウイルスの拡散を遅らせることができます。これが新型コロナ感染者数の抑制と、長期コロナ感染症の患者数軽減につながります。

新型コロナの陽性反応が出てから数週間以上になるのに、まだ体調が悪い方は、かかりつけ医に相談しましょう。

自分の症状について心配な方や、より詳しい情報をお求めの方はwww.health.gov.auをご覧になるか、1800 020 080 の全国コロナウイルスヘルプラインにお電話ください。電話で通訳が必要な場合にはオプション 8 を選んでください。

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