朝シドニー発てば夜にはスキーリゾートへ
オーストラリアのカンタス航空が12月から週3日の季節運航を行うシドニー・札幌直行便。往路便「QF107」は、月・水・土の午前9時05分にシドニーを出発し、同午後5時55分に札幌に到着する。
世界最高レベルのパウダースノーを誇り、オーストラリア人スキーヤーに人気があるニセコや富良野、ルスツ、キロロといった北海道のスキーリゾートへ、同日中に、スムースに到着できるのが、最大のセールスポイントとなる。
帰路便「QF108」は、月・水・土の午後7時40分に札幌を出発し、翌日午前8時35分にシドニーに到着する。
カンタスは「スキーヤーは午前中にひと滑り楽しんでから、夜にシドニーに向けて出発することができる」と最大限スキーができることをアピールしている。
カンタス国際部門の最高経営責任者(CEO)を務めるキャム・ウォレス氏は声明で次のように述べた。
「札幌は雪が大好きなオージーに非常に人気の高い冬の渡航先です。シドニー発の直行便開設によって、世界でもトップクラスである北海道のスキーリゾートへのアクセスがさらに楽になります。東京や他の都市の経由便と比べて所要時間を節約できるので、より長くスキーを楽しんでもらうことができます」
■ソース
ONE HOP TO THE SNOW ABOARD THE FLYING KANGAROO(Qantas News Room)