オオメジロザメのしわざか

オーストラリア東部シドニーの湾内で18日、12歳の少年がサメに襲われ、重体となる事故があった。ニューサウスウェールズ州警察の発表によると、シドニー東郊ボークルーズにあるシャーク・ビーチで同日午後4時20分ごろ、緊急通報を受けた水上警察などが現場に駆けつけ、少年を救出した。少年は両脚に重傷を負っており、東郊ランドウィックにあるシドニー子ども病院に緊急搬送された。様態は依然として危険な状態にあるという。
公共放送ABCによると、少年は事故当時、友人とともに高さ6メートルの崖から海に飛び降りて遊んでいた。サメの襲撃を目撃した友人の1人は、警官隊が到着する前に海に飛び込み、少年を救出しようとしたという。
ABCが州警察の話として伝えたところによると、大型のオオメジロザメ(英名:ブル・シャーク)のしわざと見られる。折からの大雨の影響で、濁った水を好むオオメジロザメが流されてくる餌を求めて湾内に集まっている可能性がある。州政府は少年を襲ったサメの種の特定を急いでいる。
当局は現場周辺のビーチを閉鎖し、市民に警戒を呼びかけている。シドニー周辺では当面、海水浴やサーフィンを避けた方がよさそうだ。
シドニーでは、昨年9月にも北郊ロング・リーフ・ビーチで男性サーファーがホホジロザメに襲われ、両脚を失う事故が発生している。
◼️ソース
Boy critical after being bitten by shark – Eastern Suburbs(NSW Police Force)
Shark attack at Sydney Harbour beach leaves boy in intensive care with critical injuries(ABC News)