日本は観光・レジャー目的でトップクラスの人気! オーストラリア海外旅行市場

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隣国インドネシア・ニュージーランドに次いで3位

グラフ作成:©️守屋太郎

 オーストラリア統計局(ABS)が12日発表した2025年12月の出入国統計によると、海外旅行市場の指標となる「海外から帰国した豪居住者の短期渡航者数」は、86万9,410人と前年同月比で5.6%伸び、新型コロナウイルス感染拡大直前の19年12月と比較して16.0%増の高い水準を記録した。

 ABSの統計データを25年1年間で集計すると、同渡航者数は合計1,254万9,290人と前年比で8.2%増加した。

 国・地域別では、日本は95万1,950人と前年比で19.2%増え、インドネシア、ニュージーランドに次いで3位となっている(グラフ参照)。

 隣国のインドネシアは、バリ島がオーストラリア人の休暇先として人気が高い一方、オーストラリア居住者の里帰り需要も大きい。ニュージーランドも同様に出身者や家族の往来が多いと見られる。このことから、観光・レジャー目的では、日本はオーストラリアで最も人気の高い渡航先の1つと言えそうだ。

 なお、日本政府観光局(JNTO)によると、25年に日本を訪問したオーストラリアからの外客数は105万8,300人と前年比で15.0%増え、年間で初めて100万人を突破した。国・地域別では7番目に多かった。JNTOとABSのデータは単純に比較できないが、いずれも100万人前後となり、オーストラリアからの訪日需要の力強さを改めて示す結果となっている。

◼️ソース

Overseas Arrivals and Departures, Australia(ABS)

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