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電気料金が年5万円安くなるって本当?

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オーストラリア南部ビクトリア州 集合住宅のソーラーパネル補助金申請受け付け始まる

 オーストラリア南部ビクトリア州で13日、集合住宅への太陽光発電パネル設置費用を補助するプログラム「ソーラー・フォー・アパートメンツ」の第一期の応募受け付けが始まった。連邦政府とビクトリア州政府が発表した。

 第一期の予算は1,600万豪ドル(約15億6,000万円)。審査をパスした申請者は、集合住宅1戸当たり2,800豪ドル、最大50戸の建物1棟当たり14万豪ドルをそれぞれ上限として、補助金を受け取ることができる。

 発表によると、事業で恩恵を受ける物件所有者や賃貸生活者は約5,000世帯とされる。電気料金の負担縮小、物件の資産価値の上昇、温室効果ガスの排出削減が期待できるとしている。平均で1世帯当たり年間500豪ドル(約4万9,000円)の電気料金を節約できるという。

 すでに集合住宅の管理組合や住人、賃貸業者など500以上の事前登録があった。第一期の応募受け付けは4月15日に締め切る。応募や問い合わせは以下のウェブサイトで受け付けている。

■集合住宅太陽光パネル設置補助金事業(ビクトリア州政府)

Solar for Apartments(Solar Victoria)

■ソース

Joint media release: Solar savings on the way for apartment residents(The Hon Chris Bowen MP, Minister for Climate Change and Energy)





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