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2024年のピンボール アナログなゲーム機がデジタル・ネイティブのZ世代に響く理由とは?

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20歳のオージー女性が国際大会3位

 ピンボール競技のオーストラリア女性チャンピオン、エミリー・コッソンさん(20)が、1月に米ロサンゼルスで開かれた国際大会のオープンクラスで3位に入賞した。3日付の公共放送ABC(電子版)が伝えている。

 ABCによると、北東部クイーンズランド州ゴールドコーストに住むコッソンさんが、ピンボールに熱中するようになったのは約10年前。父親のジョン・コッソン博士が、趣味で収集しているピンボールで遊ぶようになったのがきっかけ。13歳の時から競技大会に出場している。

 コッソン博士は、かつてスペース・インベーダーなどをゲームセンターで遊んだ世代。20年前にたまたま1基目のピンボールマシンを購入して以来、今まで所有してきた台数は60にのぼるという。博士の自宅には、古いものから新しいものまで18台が並ぶ一室がある。

 ピンボール競技のプレイヤーは、意外にもコッソンさんのようなZ世代(明確な定義はないが、1990年代中盤〜2010年代初頭に生まれ、幼少時からインターネットやデジタル機器に慣れ親しんだ世代)が多いそうだ。地元の競技会場としても使われているこの部屋でABCのインタビューに応えたコッソンさんによると、ロサンゼルスの大会に参加したプレイヤーの約25%は、21歳以下の同世代だったという。

「若いプレイヤーは勝ち続けるので大会にまた戻ってくるのよ。若いプレイヤーが国際的な競技シーンを席巻しているわ」とコッソンさん。レトロでアナログなピンボールが、逆にデジタル・ネイティブ世代を惹きつけているようだ。

■ソース

Arcade game pinball, an old-school craze, given new life as Gen Z dominates world rankings(ABC News)





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