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「グリーン水素」、果実を先住民と共有 オーストラリアの新たな輸出商品に!?

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西豪州で世界最大級プロジェクト

 オーストラリア再生可能エネルギー局(ARENA)が、フィージビリティー・スタディー(実現可能性調査)を開始した西オーストラリア州キンバリー地区のグリーン水素プロジェクト。今後見込まれる再エネ輸出の経済的恩恵を先住民と共有し、地域社会に還元する戦略だ。

 第1段階の実現可能性調査にかかる費用のうち、166万6,701豪ドル(約1億6,000万円)を地元の先住民系企業などで構成する合弁企業「アボリジナル・クリーン・エナジー・パートナーシップ」(ACEP)に拠出する。第1段階の実現可能性調査は即時に開始し、5カ月以内に終了する。

 ARENAのダレン・ミラー代表は「世界ではエネルギーの(化石燃料から再エネへの)移行と水素の開発競争が進んでいる。ARENAはACEPと連携して、先住民社会がいかにオーストラリアのグリーン水素開発に発言権と権益を拡大できるかを模索していく」と強調した。

 温室効果ガス削減に力を入れるオーストラリア政府は、グリーン水素の生産・輸出を促進している。将来的には、石炭や天然ガスなど化石燃料を代替する資源輸出の主力商品に育てる青写真を描いている。

■ソース

ARENA backs First Nations hydrogen ambitions(ARENA)





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