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「南半球最大の市場」、1,700億円の再開発計画にゴーサイン メルボルンのクイーン・ビクトリア・マーケット

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今年着工、2028年完成予定

クイーン・ビクトリア・マーケット(Photo: Wikipedia)

 オーストラリアの不動産・建設大手レンドリースはこのほど、メルボルン市内中心部のランドマークの1つ「クイーン・ビクトリア・マーケット」(QVM)の南側を「ガロワ・プレイス」として再開発する都市計画について、事業主体のメルボルン市との間で受託契約を締結し、続いて開発申請の許可も得たと発表した。

 プロジェクトの総事業費は17億豪ドル(1,700億円)。7万平方メートル(東京ドームの1.4倍)あるQVMの敷地のうち、南側3万2,000平方メートルを再開発し、◇28階建てのオフィスビル、◇560戸の賃貸専用マンション、◇1,100戸の学生用宿泊施設、の高層ビル3棟を建設する。◇公園(1万8,000平方メートル)、◇220台収容の地下駐車場も整備する。数カ月以内に着工し、2028年の完成を目指す。

 メルボルン市のサリー・カップ市長は声明で「ガロワ・プレイスは、数千人の新しい住まいとなり、訪れる客が増えてマーケットの店も繁盛する。メルボルン市内中心部で指折りの広大な敷地を有効活用できるようになる」と再開発の意義を強調した。

 QVMは1878年に野菜・果物などの卸売・小売市場として開業。現在、約600の店が営業、南半球で最大規模の市場と言われている。メルボルン市民や旅行者の憩いの場として親しまれている。

■ソース

Lendlease secures formal go-ahead for $1.7b project at Melbourne’s Queen Victoria Market(Lendlease)





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