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何歳でリタイアしたい? オーストラリア人は平均65歳

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男女差は縮小 過去20年の実際の退職年齢は平均61歳

 オーストラリア人が退職したいと考えている年齢は平均65.4歳−−。オーストラリア統計局(ABS)が2022-23年度に45歳以上の勤労者を対象に行った調査で明らかになった。

 これによると、男性は平均65.7歳、女性は同65.1歳と大きな違いはなかった。04-05年度は全体で62.3歳、男性63.2歳、女性61.0歳だった。これと比べるとおおむね2〜3歳伸びているが、10年前の12-13年度(全体64.6歳、男性65.1歳、女性63.9歳)と比較すると著しい変化はなかった。

 ABSの雇用統計部門の責任者を務めるビヨン・ジャービス氏は声明で「平均すると、男性のリタイア年齢は女性よりわずかに高い傾向にあるが、その差は縮小している。男女差は、約20年前には約2歳、10年前には約1歳だったが、22-23年度には約半年まで縮まった」と指摘した。

 職種別でリタイア希望年齢が最も高かったのは農林水産業で68.3歳。賃貸・不動産業(67.1歳)、製造業(66.1歳)、卸売業(65.9歳)、総務・支援サービス(65.9歳)などがこれに続いている。逆にリタイア希望年齢が最も低かったのは鉱業で63.7歳だった。

 また、過去20年間に実際に退職した人の平均リタイア年齢は61.4歳だった。これは04-05年度の57.4歳、14-15年度の58.5歳から上昇している。

 なお、単純に比較できないものの、日本の内閣府の世論調査(令和5年)によると、「何歳まで仕事をしたいか、またはしたか」の問いに対する回答で、最も多かったのは「61歳〜65歳」(28.5%)だった。「66歳〜70歳」(21.5%)、「51歳〜60歳」(14.8%)がこれに続いている。日本とオーストラリアはいずれも世界的な長寿国という共通点があり、リタイア希望年齢もたいして変わらないようだ。

■ソース

Australians still intending to retire between 65 and 66(Australian Bureau of Statistics)





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