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ゴールド・コーストのタウンハウス開発現場で大金発掘

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プラスチック袋に旧100ドル紙幣で20万ドル

 10月31日、ゴールド・コーストのランナウェイ・ベイのタウンハウス開発現場で古い家屋の解体を請け負っていた作業員が庭からプラアスチック袋に包まれた札束を発見した。札はいずれも1990年代に廃止された旧紙幣で総額は20万ドル程度になる見込みとしている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

 作業員は警察に通報、紙幣は警察官に引き渡された後、警察は鑑識の分析を急ぐと共に現場敷地をさらに捜索している。チャネル・ナインのインタビューに応えて、発見者のジェーク・ジョンストンさんは、「袋の中を見ることもできなかったら、そこにずっと保存されていたんだろうと思う。警察がさらに庭を掘り返し、また袋が見つかったらしい」と語っている。

 紙に灰色がかったインクで印刷された旧100ドル紙幣は1996年に使用を停止されており、代わって緑を基調とする現行のポリマー貨幣が発行された。

 不動産記録では、現場の不動産は1980年代後半に空き家になっており、当時、ゴールド・コーストの複数の銀行を狙ったブレンデン・アボットの銀行強盗事件が起きている。

 警察では発掘された紙幣を鑑識に送り、その出所を調べている。
■ソース
Gold Coast tradies unearth $200k backyard cash haul

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