シドニー新地下鉄、ドア開いたまま発車!

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乗客は無事

シドニー・メトロの先頭車両。遠隔操縦の自動運転で運行するため運転席がない(Photo: 守屋太郎)

 シドニーの新しい地下鉄「メトロ」の最新鋭の自動運転車両が2日、ドアが開いたまま発車するというトラブルがあった。車内はラッシュアワーで混雑していたが、乗客にケガはなかった。

 メディア大手「ニューズ・コーポレーション」のニュースサイトによると、不具合が発生したのは同日午前8時すぎ。シドニー北郊チャッツウッド駅で、南向き車線を走っていた車両でドアの1つが閉まらなくなったにもかかわらず出発してしまい、そのままの状態で次のクロウズ・ネスト駅まで走行した。

 同サイトが掲載した動画では、車内に乗車していたメトロの顧客サービス要員2人が、開いたままのドアの前に立ち、乗客の安全を確保する様子が映っていた。2人は次のクロウズ・ネスト駅で、手作業でドアを閉じ、この車両は乗客を降ろして回送された。故障の原因は調査中だという。

 メトロは昨年8月、チャッツウッドから南郊シドナムまでの新線が延伸開業した。操縦士が乗らず遠隔操作で運行し、最高時速100キロで同区間を22分で結んでいる。シドナムから南西郊外バンクスタウンまでの区間は既存の線路を改修し、2026年に開業する予定だ。市内中心部と西部の中心都市パラマタを結ぶ新線や、26年開業予定の西シドニー空港周辺を南北に縦断するルートも、建設工事が進められている。

■ソース

Peak-hour chaos as Sydney Metro doors stay open(news.com.au)

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