「困難な時に日本は豪州とともにある」と高市首相

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銃乱射テロでアルバニージー豪首相に弔意メッセージ

高市早苗首相

 オーストラリア・シドニーのボンダイ・ビーチ銃乱射テロ事件を受けて、高市早苗首相は15日、オーストラリアのアンソニー・アルバニージー首相あてに、以下の弔意メッセージを送った。

「この度、シドニーのボンダイビーチにおいて、ユダヤ教の祭典の最中にユダヤ人コミュニティを狙って発生した銃乱射事件により、多数の死傷者が出たとの報に接し、深い悲しみと強い憤りを覚えます。このような残忍なテロ行為は、いかなる理由があろうとも許されません。犠牲者の方々の御冥福を心からお祈り申し上げるとともに、御遺族に対し哀悼の意を表します。また、負傷者の方々の一日も早い御回復を心からお祈り申し上げます。この困難な時に、日本は豪州と共にあります。豪州政府及び豪州国民の皆様に強い連帯の意を表明します」

 また、在シドニー日本国総領事館の山中修総領事は17日、日豪プレスに次のコメントを寄せた。

「被害にあわれた方々とその御家族に心からのお悔やみを申し上げます。当館としましては、今後とも在留邦人の皆様の安全の確保を第一に領事サービスの提供に努めていきます」

■ソース

オーストラリア連邦・シドニーにおける銃乱射事件を受けた高市内閣総理大臣による弔意メッセージの発出(首相官邸)

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