カンタス航空導入 足元最大4割拡大、広々快適に

オーストラリアのカンタス航空は2日、新しい客室クラス「エコノミー・プラス」の販売を開始したと発表した。6日から国内線と近距離国際線に導入する。足元のスペースを最大40%拡大したほか、搭乗と頭上荷物棚の使用に優先権を与える。
エコノミークラスとビジネスクラスの中間の需要に対応する。機内では、ヘッドレスト(頭当て)と頭上荷物棚に「+Plus」の専用ロゴを配し、他クラスと差別化する。
対象機材は、ボーイング737、エアバスA321XLR、同A220の3機種。一部の国内線と、ニュージーランドやバリ島、太平洋諸島などの路線で運用する。今年中頃からは、対象をアジア路線の同A330型機にも広げる予定だ。
フリークエント・フライヤー・プログラムの上級会員向けには、追加料金がかからない特典を用意した。「プラチナ」と「プラチナ・ワン」の会員は、無料でエコノミー・プラスを予約できる。「ゴールド」会員も出発24時間前以降、空席状況に応じて無料で利用できる。
国内線部門のマーカス・スベンソン最高経営責任者(CEO)は、利便性の向上を強調した。「すでにお客様から力強い関心をいただいています。出張とレジャー双方のお客様にとって、利便性が非常に高まるでしょう」と述べた。
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