消費電力100%再エネ化達成したよ! オーストラリアのスーパー最大手ウールワース

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温室効果ガス排出量は74%以上削減と主張

シドニー市内にあるウールワースの店舗

 オーストラリアのスーパーマーケット最大手、ウールワース・グループは19日、2025年末の時点で消費電力の100%を再生可能エネルギー由来に切り替えたと発表した。オーストラリアとニュージーランドで展開するスーパー、ディスカウント小売チェーンのビッグW、物流センター、オフィスなどグループ全体で達成した。20年に設定した25年末の目標期限をクリアした。

 発表によると、現在、電力需要の3分の2以上を風力と太陽光を組み合わせた契約でまかなっている。加えて、320カ所以上の店舗や物流センターなどに自前の太陽光発電システムを設置し、1万7,000世帯分以上に相当する電力を生み出している。

 こうした取り組みにより、グループの温室効果ガス排出量は74%以上削減される見通しだと主張している。30年までに80%削減する目標の達成に近づいたという。

 グループの広報・サステナビリティー部門の責任者を務めるサイモン・ローデン氏は声明で「物流センター14カ所に国内最大級の屋上太陽光発電設備があり、国内の小売業界で最も大規模な商業用太陽光発電事業者の1つとなっている」とコメント。自社発電によって送電網への依存を減らし、地域の電力網の負担軽減にも貢献していることを強調した。

 今後も冷蔵設備の刷新、高効率機器やLED照明の導入、店舗改修、新設物流センターの設計などを通して、エネルギー消費の削減に注力するとしている。

◼️ソース

Woolworths Group now powering its business with 100% renewable electricity(Woolworths Group)

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