オーストラリアのトニー・バーク連邦内務相は11日、サッカーの国際試合「AFC女子アジアカップ」に参加するため来豪していたイラン代表選手ら合計7人に、人道ビザを発給したと発表した。
10日に発給していた5人に加え、新たに選手1人とチーム関係者1人も亡命を受け入れた。7人は連邦警察の保護の下に置かれ、ビザの有効期間1年を経て、永住ビザを申請できる。
イラン代表は、同大会グループステージで3敗を喫し、敗退した。試合では一部選手が国歌斉唱を拒否。現体制への抗議の姿勢を明らかにしていたため、帰国後の弾圧が心配されていた。
オーストラリア連邦政府は、人道的見地からビザの発給を代表選手らに打診していた。このうち7人が受け入れた。
バーク内務相は会見で「オーストラリアは特定の決定について人々に強制しない。『(亡命の)機会がある。それを選択するかどうかは、あなたたち次第だ』という政府の提案に、これらの個人が応じたのだ」と述べた。
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