日本企業も設計に参画

オーストラリア連邦政府と北東部クイーンズランド州政府は25日、2032年ブリスベン夏季五輪・パラリンピックのメイン会場として新たに建設するブリスベン・スタジアムについて、規模や立地の詳細を発表した。
建物の大きさは、南半球最大のスタジアムとされるメルボルン・クリケット・グラウンド(MCG)に匹敵する規模とする。形態はMCGと同じ楕円形のオーバル・スタジアムで、収容人数はMCGの約10万人にはおよばないものの、6万3,000人(コンサート使用時最大7万人)を予定している。
建設地は、ブリスベン市内中心部の北側にあるビクトリアパークのギルクリスト・アベニュー沿い。今年6月1日に初期の造成工事を開始する。31年の竣工を目指す。
連邦・州政府が合計71億豪ドル(約7,860億円)を拠出する「五輪会場インフラ整備プログラム」の中核事業となる。五輪パラ閉幕後は、オーストラリアン・フットボール・リーグ(AFL)、クリケット、コンサートの会場などとして使用する。
スタジアムのデザインは、豪建築設計事務所COXアーキテクチャー、同ハッセル、日本の梓設計が担当することが、今年1月に決まっている。梓設計は東京・国立競技場をはじめ多くのスポーツ施設を手がけた経験を生かし、国際パートナーとしてブリスベン・スタジアムに参画する。
◼️ソース
COXアーキテクチャーとハッセルが ブリスベン・オリンピックスタジアムの設計者に選定/梓設計が国際パートナーとして参画(梓設計)