「戦争が長引けば世界経済と人命への影響甚大」

オーストラリアのアンソニー・アルバニージー首相は8日、米・イスラエルとイランが2週間の停戦で合意したことを歓迎すると表明した。ペニー・ウォン外相と連名で発表した声明で明らかにした。内容は次の通り。
アルバニージー首相、ウォン外相共同声明
オーストラリアは、米国、イスラエル、イランが中東紛争の解決に向けた交渉を行うため、2週間の停戦に合意したことを歓迎する。
オーストラリア政府はかねてから、緊張緩和と紛争終結を求めてきた。
イランによるホルムズ海峡の事実上の封鎖に加え、商船・民間インフラ・石油ガス施設への攻撃が重なり、かつてない規模のエネルギー供給危機が生じており、石油・燃料価格にも深刻な影響が及んでいる。
オーストラリアはこれまで一貫して主張してきた通り、戦争が長引けば長引くほど世界経済への影響はより甚大となり、人的被害もいっそう拡大する。
オーストラリアは海外のパートナーと連携し、最も脆弱な立場にある人々を含む、必要とするすべての人々のもとに物資が届けられるよう、ホルムズ海峡再開に向けた外交努力を支援してきた。
私たちは、パキスタン、エジプト、トルコ、サウジアラビアなどの交渉担当者が緊張緩和に向けて尽力していることに感謝し、その取り組みを支持する。
オーストラリアは停戦が維持され、紛争が解決されることを強く望んでいる。
引き続き、すべての関係者に対し、国際人道法の遵守と民間人の生命の保護を訴えていく。
◼️ソース
Middle East ceasefire, Media statement(Prime Minister of Australia)