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メルボルンで停電、地域と空港も影響受ける

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荷物預け入れ、チェックイン業務もストップ

 5月25日付ABC放送(電子版)は、VIC州メルボルン市北西部で大規模な停電が起き、メルボルン空港やその周辺地区住民や事業所が影響を受けたと伝えている。

 空港ではバッゲージやチェックインの業務が停止し、乗客が立ち往生した。

 電力会社Jemena社がウエブサイトに発表したところによると、34,000戸が影響を受けた。

 また、Jemena社の広報担当者がABC放送に語ったところによると、ケイラー・ターミナルでの据え付けとテスト中に故障が発生し、広範囲の停電になった。

 そのため、アバーフェルディー、エアポート・ウェスト、アスコット・ベール、エッセンドン、フレミントン、ムーニー・ポンド、ニドリー、ストラスモアなどの地区が影響を受け、停電になった。

 空港ではターミナル全体が停電し、照明やコンピュータ・システムも停止し、乗客は薄暗い建物の中で戸惑っていた。

 その後、空港当局がツイートし、利用者の迷惑をわびると共に、ターミナルでの電力切断の原因を調査していると発表している。

 空港業務はその後快復しており、また、影響を受けた住民には131 626で停電を報告するよう呼びかけられている。

■ソース
Thousands of residents, Melbourne Airport left in the dark following power outage

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