マスク着用、強く推奨 連邦・州首相会議

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屋内でのマスク義務化は見送り

 豪州の連邦・各州・準州の首相は16日、新型コロナウイルス感染症に関する合同会議を開き、マスクの着用を強く推奨することで合意した。公共放送ABC(電子版)が伝えた。

 国内ではコロナ変異種の新規感染者が再び増加していることから、連邦・州首相合同会議は、マスク着用による感染拡大防止を呼びかけた。ただ、過去の感染拡大時に実施した罰則付きのマスク着用義務を全国に適用することは見送った。

 国の医療最高責任者はこのほど、「人々が密集してソーシャル・ディスタンスを保つことができない屋内においては、マスク着用が強く推奨される」と表明。今回の感染拡大は8月にピークを迎えるとの見通しを明らかにしている。

 豪州では現在、それぞれの州・準州が独自でマスク着用に関するルールを定めている。ニュー・サウス・ウェールズ(NSW)州、ビクトリア(VIC)州、クイーンズランド(QLD)州では、高齢者施設、医療機関、公共交通機関、航空機内でマスク着用を義務化している。

 英国の統計データベース「アワワールド・インデータ」によると、豪州の新規感染者数は5月中旬の直近のピークから減少傾向が続いていたが、6月中旬以降、再び増加に転じた。7月15日には4万140人まで増加している。

■ソース
National cabinet strongly encourages wearing masks to combat rising COVID-19 cases. Which masks are best and is it OK to reuse them? (ABC News)

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