クイーンズランド州北部洪水の被災者に支援金 オーストラリア連邦政府

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住宅が大きな被害を受けた人や負傷者は一時金1,000豪ドル 収入失った人は所得支援13週間

 オーストラリア連邦政府は20日午後2時から、記録的な大洪水で打撃を受けているクイーンズランド州北部の8つの行政区域(LGA=市町村や郡に相当)の被災者に対して、災害支援金の申請受け付けを始める。アンソニー・アルバニージー首相と関係閣僚、地元出身の上院議員が19日、連名で発表した。

 支援金支払いの対象となるLGAは、ケアンズ(Cairns)、カソワリー・コースト(Cassowary Coast)、クック(Cook)、ダグラス(Douglas)、ホープ・ベール(Hope Vale)、マリーバ(Mareeba)、テーブルランズ(Tablelands)、ウージャル・ウージャル(Wujal Wujal)、ヤラバー(Yarrabah)。このうち、洪水によって家屋が全壊または激しく損壊するなど著しい損害を被った人、または重大なケガを負った人は、支援金を申請すれば受領できる可能性がある。

 政府は承認した被災者に対し、オーストラリア政府災害復興支援金(AGDRP)として、大人1人当たり1,000豪ドル、子ども1人当たり400豪ドルをそれぞれ1回限り支払う。また、災害復興手当(DRA)として、災害で直接的な影響で収入を失った被雇用者と個人事業主には、最大13週間分の所得を支援する。

 詳しい承認基準については、連邦政府の社会福祉局「サービス・オーストラリア」のウェブサイトで公表するとしている。また、デジタル行政サービス「myGov」のアカウントを既に持っている人は、オンラインでより簡単に申請できるという。

■支援金に関する情報提供

Natural disaster support(Service Australia)

■電話での問い合わせ先

Australian Government Emergency information line: 180 22 66

■ソース

More federal disaster assistance for flood-impacted Far North Queenslanders(Prime Minister of Australia)

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