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風邪の症状がある人は外出時にマスク着用して! オミクロン変異株2種の感染拡大

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オーストラリア東部ニューサウスウェールズ州政府が呼びかけ

 オーストラリアでは、マスクをしている人を見かけるのが珍しくなって久しい。だが、新型コロナウイルス感染が再び活発化していることから、東部ニューサウスウェールズ州政府は少しでも感染の疑いのある人にマスク着用を要請している。同州保健省の最高保健責任者、ケリー・チャント博士は11日、「風邪やインフルエンザの症状がある人は家から、出ないで。どうしても外出しなければならない場合は、マスクを着用して」と呼びかけた。

 最新の統計によると、1月6日までの2週間に州内でコロナ感染が報告された人の数は6,757人。PCR検査を受けた人に占める陽性者の割合は17.9%だった。州保健省は「過去2週間のコロナ感染は2023年の冬のピーク時を上回ったと見られ、シドニー都市圏では22年12月の水準に近づきつつあるようだ」と指摘した。ただ、年末の休暇シーズンだったことから、データを慎重に解釈する必要があるとしている。

 チャント博士によると、現在のコロナ感染の主流となっているのは、いずれもオミクロン変異株の「EG.5株」と「JN.1株」の2つ。海外の主要国と同様にJN.1株が次第に勢いを増しているという。

 同博士は「これらの主流株が(従来と比較して)重症化を引き起こす証拠はないが、感染拡大は弱い人たちを危険に晒すことになる。大きな効果をもたらすシンプルな対策を地域社会にお願いしたい」と述べ、感染の可能性がある人のマスク着用を訴えた。最新のワクチンを接種することも大切だとしている。

■ソース
NSW community urged to stay COVID-safe this summer, Media Release(NSW Health)





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