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ダラス−ブリスベン直行便、10月就航へ アメリカン航空

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訪問客6万2,000人、支出額1億1,300万豪ドル見込む

アメリカン航空のB787型機(Photo: American Airlines)

 米航空大手アメリカン航空は今年10月27日、米南部テキサス州のダラス・フォートワース国際空港とオーストラリア北東部ブリスベン国際空港を結ぶ直行便を週7便(毎日)就航させる。クイーンズランド州政府が2日、発表した。

 アメリカン航空の定期便がブリスベンに就航するのは初めて。ダラス・フォートワース国際空港は利用客数で全米第2位の巨大ハブ空港で、北米からクイーンズランド州への観光需要が見込める。テキサス州は近年、シリコンバレーに換わるハイテク産業の集積地として成長しており、ビジネス交流の拡大も期待できる。

 一方、国内第3の都市ブリスベンを中心とするクイーンズランド州南東部は、国内でも人口が急増している地域の1つ。2032年にはブリスベン五輪の開催も決まっており、今後も長期的な発展が確実視されている。

 州政府によると、就航後3年間で、クイーンズランド州への供給座席数は14万1,000席増加する。海外からの訪問客は6万2,000人拡大し、地元に落とす支出額は1億1,300万豪ドルに達する見通しだという。今後3年間で690人の雇用も新たに生まれる。

 機材は、244人乗りの米ボーイング社製ワイドボディー機(通路が2本ある中大型機)「B787-9」を使用する。最大18トンの航空貨物を積載でき、州政府は昨年度に4億900万豪ドルあった同州から米国への輸出を拡大できると期待している。

 同路線の新規就航は、クイーンズランド州政府の「航空誘致投資ファンド」が支援した。州政府によると、同ファンドは28路線に資金を拠出し、国際線で200万席を供給している。毎年17億5,000万豪ドルの宿泊客消費額を生み出し、2万人以上の雇用を創出しているという。

■ソース

$113 million tourism bonanza – American Airlines takes flight for Brisbane(The Queensland Cabinet and Ministerial Directory)





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