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教育特集2022 アオバジャパン・インターナショナルスクール(PR)

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自ら学び、将来に向けて生き抜く力を身に付けられるIB認定校

3~19歳へのカリキュラムで、国際バカロレア(IB)プログラム(IBPYP / MYP / DP)を採用

 学習に適した安全かつサポーティブな環境の中、子どもたちの自主性を尊重しながらしっかりとした国際教育を提供するアオバジャパン・インターナショナルスクール(以下、アオバ)。アドミッション・オフィサーとして同校に勤務し、自身の子どもも通わせている橋本ベリンダさんに話を伺った。

──まずは、ベリンダさんがアオバで勤務を開始するまでの経歴などを伺えますか。

 私は、オーストラリアのメルボルンで生まれ育ち、地元の学校に通い、大学進学後、20代で日本に渡りました。山口大学の大学院で勉強を続け、当初は2年間の滞在予定でしたが、日本の生活に魅了され、結婚後20年近く経った現在も日本に住んでいます。

 大学院卒業後は東京に移り、大手外資系企業に勤務、その間に結婚して3人の子どもに恵まれました。上の2人は現在アオバの初等部2年と6年に通っています。

 2019年から、アオバのアドミッション・チームで働き、多くのご家族をサポートしてきました。たくさんの日本人帰国生を含む、さまざまな背景のご家族との出会いを楽しみながら仕事をしています。

──オーストラリアと日本の学校教育の違いをどのように感じていますか。

 私が日本の教育制度に深く関わったのは、長男を日本の公立小学校に通わせ始めた時のことでした。長男は小学3年生まで日本の公立小学校に通っていましたが、より息子に合った教育を選ぶため、小学4年生でアオバに編入させました。アオバの編入を決めた大きな理由の1つとして、オーストラリアと日本の学校教育に驚くほどの違いを感じたことが挙げられます。

 私にとって、オーストラリアでの学校は、興味のあることを楽しく学び、探究する場所でした。高校最後の年まで、宿題もあまり多くはなかったので、放課後のスポーツや自分の関心のあるその他の活動、家族との時間も十分に楽しむことができ、学習塾や入学試験などのプレッシャーもありませんでした。

 そんなオーストラリアの教育に比べ、日本の教育は異なる点が多く、驚きがたくさんありました。まず、1人の教員に対し、生徒35人という、1クラス当たりの児童数の多さです。また小学1年生からたくさんの教科書を持ち、暗記による学習が多い点も、オーストラリアでの学びとは違いました。児童によって興味関心やペース、レベルか異なるにも関わらず、全ての児童が同じコンテンツを学び、同じペースとレベルで学習することを求められる点も衝撃を受けました。他の児童よりも高い能力を持っている子どもがいたとしても、新しいことに挑戦する機会が少ないようにも感じました。また、学習塾や入試のプレッシャーを幼いころから感じる教育環境にも疑問を抱き、最終的に、アオバで提供されているオーストラリアの教育に近い、少人数制のクラスの中、子どもたち主導のカリキュラムで、個性を伸ばしながら探究学習し、1人ひとりがのびのびと成長できる教育環境を求めて、アオバに編入させました。

 アオバでは、子どもたちが質問を通して学び、興味のあるトピックを探究している姿を多く目にします。教師からの質問に対し、子どもたちはグループで研究、分析、考察、結論を出して問題に対処します。彼らは物事の事実や数字を覚えることに時間を費やすのではなく、関連情報にアクセスする方法とその情報を活用する力を養い、コミュニケーション能力や問題解決のスキルを習得します。

──数あるインターナショナル・スクールの中で、アオバが他校と異なるのはどのような点ですか。

 1997年にCIS(Council of International Schools )及びNEASC( New England Association of Schools and Colleges)の認定を取得したアオバは、2015年に国際バカロレア(IB)認定校となり、幼稚部・初等部・中等部・高等部から成る学級で構成された一貫教育を行っています。また、高等部教育においては、専用のキャンパスを2022年に開校し、IBディプロマ・プログラム(IBDP)に加え、生徒の興味関心に合わせて学習カリキュラムを組めるグローバル・リーダーシップ・ディプロマ(GLD)も提供しています。

 アオバは世界水準の国際的なIBカリキュラムをフレームワークとし、グローバル・リーダーやアントレプレナーといった「社会に革新をもたらせる人材」を育成することを教育ミッションとしています。どんな時代でも、どこへ行っても、自らの力で人生を切り開くことができる能力を育成するという教育理念を根底に、常に意欲的にチャレンジする姿勢や、論理的な意思決定力、応用力、問題解決力の育成を目指しています。

 アオバの児童生徒は、1人ひとりの人間的な成長を重視した教育環境の下、それぞれの興味や関心に沿った分野を探究しながら学び、自身が目指す将来の進路実現のために、日々、専門性の高いアカデミック・レベルの学習に取り組んでいます。

 また、本校の特徴として、世界35カ国以上の国や地域から集まった国際色豊かな教育環境の中で、子どもたちは、互いの人間性や異文化を認め合う学習を重視しており、幼稚部から高等部までの一貫校であることから、他学年との交流も盛んなことも魅力です。海外の現地校やインターナショナル・スクールから転校してくる児童生徒からも「フレンドリーでアットホーム、サポーティブな校風に魅力を感じる」という声が多く聞かれます。

──生徒たちの進学先や実績についてお聞かせください。

 アオバの進路指導では、児童生徒1人ひとりの情熱や興味関心のある分野へ進めるようにサポートすることを第一に考え、進路選択をアシストしています。CIS認定校のため、卒業生は日本国内外の大学へ出願することができ、特に高等部では専門のアドバイザーによって、生徒が情熱を傾けている道や得意な分野を見出せるように、密にサポートしています。その結果、生徒は自身の興味や関心のある分野を探究しながら、卒業後は日本の大学はもちろん、世界トップ10に入る大学も含め、世界中の大学へと進学しています(大学進学実績例:メルボルン大学、シドニー大学、カリフォルニア大学バークレー校、ミシガン大学、シカゴ大学、インペリアルカレッジ・ロンドン、東京大学、早稲田大学、慶応義塾大学、上智大学、国際基督教大学など)。

アドミッション・オフィサー 橋本ベリンダ



 アオバはコミュニティー精神があり、温かくフレンドリーな雰囲気の学校です。将来、世界の前向きな変化をリードする情熱を持つ人に最適な環境が整っています。海外から帰国される多くの家族を歓迎し、多様なバックグラウンドを持つ学生をサポートすることはもちろん、お子さんの教育について話し合えることを楽しみにしています。

仲間と一緒に体を動かし楽しむ「スポーツ・デー」など、年間を通じてさまざまなイベントを開催
子どもたちの将来のためにグローバル・マインドを養える教育基盤を確立し、挑戦的に成長できる教育環境を提供
生徒たちは卒業後、日本国内はもちろん世界トップ10に入る大学も含め、世界中の主要大学への進学も実現
高等部ではIBDPまたはGlobal Leadership Diploma Programのいずれかのコースを選択可能

高等部在学生の声

ニコライ君
11年生(Global Leadership Diploma Program専攻)

──アオバに入学した経緯を教えてください。

 僕は、9〜10年生の途中までオーストラリアQLD州の高校に留学していましたが、日本に帰国することになりました。海外での教育が身に付いていたため、高校の段階で日本の教育制度への軌道変更ということはあまり頭にありませんでした。また、大学進学率の良い学校を選ぼうと思い、そういった面でもアオバが第一候補で、アオバの校風や教育方針に惹かれたことはもちろん、他の日本の高校と比べ、入学時期や条件の融通が効きフレキシブルに編入できた点が良かったです。

──入学してからアオバに通って良かったと思うのはどのような点ですか。

 アオバでの学校生活は、自分の人格形成に良い意味で大きく影響していると思います。以前、日本の学校に通っていた時はとても内気で静かな生徒でした。でも、アオバに入学して自信を持って人と話すことができるようになり、そんな自分が好きでいられる、自分にとって好ましい人間性が形成されたと感じます。授業では、調べたことだけを発表するだけでは良い評価は得られず、さまざまな視点を踏まえ、他の人の意見も取り入れながら、自分の意見を発表することが重視されます。その結果、「Critical Thinking」のスキルが培われ、「Diversity」への理解などの教養も身につきました。

 また、優しいクラスメイトが多く、勉強と遊びのメリハリがしっかりできているのもアオバの良い点だと感じます。テストや課題の期間は勉強に集中し、遊ぶ時は遊ぶことに集中、そういった良いバランスがあるから、優しい人間性を保ちつつ、勉強にもしっかり取り組めるのではないかと思います。

 生徒1人に対して携わる先生の数が多く、手厚いサポートが受けられるのも良い点の1つです。自分に関わる先生たちが全面的にサポートしてくれるため、勉強が遅れているかもしれないという不安はなく、自分のペースでやらせてくれます。ちなみにオーストラリアの学校は、自分のことは自分でという感じで、生徒数も多かったのでそこまで手厚いサポートはなかったです。

──将来の夢を教えてください。

 僕は将来、建築系の仕事に就きたいです。オーストラリアの高校で工業系、建築系の専門的な授業があり、そこで興味を持ちました。アオバでは、各分野・科目で全体的にクオリティーの高い授業を受けることができ、この学校での学びは、オーストラリアでできた将来の目標に向かって進むための基礎能力が鍛えられ、挑戦できると感じています。

 他の学校が良かったかもしれないと思ったことはありません。将来、どこかの時点でオーストラリアの学習環境に戻りたいと思った場合でも、戻れるだけの学習基盤は、この学校で十分作ることができます。アオバを卒業することで、オーストラリアの高校を卒業する、またはそれ以上に世界の大学への進学の可能性が広がると感じています。




学校説明会・学校見学の詳細はQRコードから
(バーチャル・ツアーの視聴が可能)

アオバジャパン・インターナショナルスクール
Aoba-Japan International School

● 住所:目黒キャンパス(幼稚部/K 2〜K5)東京都目黒区青葉台2-11-5
    光が丘キャンパス(幼小中等部/K3〜G9)東京都練馬区光が丘7-5-1
    文京キャンパス(高等部/G10〜G12)東京都文京区本駒込6-18-23
●Email : admissions@aobajapan.jp
●Web: www.aobajapan.jp



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