検索
Close this search box.
検索
Close this search box.

京進/オンライン個別指導で学習をサポート!海外生徒指導実績35年の学習塾

SHARE

 1988年から帰国生指導を行っている京進は、海外赴任家庭向けにオンライン個別指導「Kyoshin@Home」を展開。在外子女・帰国子女対象の学習指導を開始した。オンライン本部校含め海外校舎を統括する古川泰史氏に、Kyoshin@Homeの特徴やサポート体制について話を伺った。

──Kyoshin@Homeのサービス内容や特徴、サポート体制について教えてください。

 在外子女、在外家庭の悩みは多種多様です。日本のどの地域に帰国するかによって、学校側の受け入れ体制も異なります。日本帰国を視野に入れた海外での学習方法や進学先の選択に迷うこともあるでしょう。

 Kyoshin@Homeは、「帰国生に笑顔を」をブランド・メッセージとして掲げ、生徒1人に対して先生が1人のオンライン完全個別指導です。1人ひとりの生徒・児童に寄り添い、オーダーメイドの授業が可能です。通塾・送迎の必要がないオンライン授業は、時間を有効に使うことができ、安心・安全な学習と言えます。特に「学びたい学習内容が明確」「自分のペースで学ぶことを重視する」「解説をしっかり聞きたい」「リラックスして学びたい」といった場合に効果が高いでしょう。パソコンだけでなくタブレットやスマートフォンからの参加もできます。

 住んでいる国や地域、通っている学校によって帰宅時間や放課後の活動が異なるため、受講の際には、学習教科と内容はもちろん、曜日と時間を相談の上、スケジュールを決定します。現地での生活を充実させながら、お子様が自分らしく学習することができるのが人気の理由です。入試に向けての指導はもちろん、日本語の維持や伸長、現地校での学習フォロー、検定を含めた資格取得など受験を目的としない学習など、学びたい内容をご相談ください。目標の設定、そして学習管理をしながら学べるようサポートします。

 帰国子女受験の入試は、日本国内生とスケジュールが異なり、入試教科や日程の違いだけでなく、受験のための準備が必要です。Kyoshin@Homeでは、帰国子女に特化した学生指導で志望校を目指すことができます。学習相談・入試へのアドバイスだけでなく、願書や志望理由書の書き方、面接練習の指導も随時行っています。







 また、学習者(生徒・児童)と保護者、講師を結ぶ“帰国子女コーディネーター”の専門性の高さが特徴です。季節ごとの保護者懇談に加え、常設されている相談窓口によりいつでも相談できるため、多くのご家庭から「安心だ」という声を頂いています。受講者や保護者からの要望や相談がダイレクトに届く仕組みを構築し、オンラインであっても「話しやすい環境」を整えている点が強みです。ぜひ、入試時に帰国した際にも、学習相談や授業、面接練習などお任せください。赴任前から帰国後まで、お子様の学習をトータル・サポートします。

在外子女・帰国子女に向けての授業を提供


──2022年にオーストラリアでオンラインによる完全個別指導がスタートしたと伺いました。受講対象学年や受講までの流れについて伺えますか。

 京進は、1980年代後半、ドイツのデュッセルドルフを皮切りに中国やアメリカの教室で授業をスタートさせ、海外在住の子どもたちのクラス指導・個別指導を行っています。2022年にオーストラリアに進出し、オンラインでの授業を開始しました。
 
 授業は、小学生・中学生・高校生の全12 学年が対象です。通年でご利用頂くこともできますし、「急に帰国が決まった」など、さまざまなシチュエーションやご家庭の要望に応える短期コースでの受講も可能です。ただし、Kyoshin@Homeの受講には学習カウンセリングが必須となります。保護者と帰国子女専門の職員が在外歴・学習歴含め、受講者の学習内容を決定し、学習曜日と時間を確定して授業がスタートするという流れになります。

 Kyoshin@Homeでは、それぞれのご家庭の教育方針や受験への考えをヒアリングした上で指導に当たります。お子様の授業の様子や理解度など情報共有し、より良い指導を目指します。

海外指導経験が豊富な講師による生徒面談・学習相談


──最後に、日本帰国後のお子様の中学・高校受験に心配や不安を感じる保護者の方々に向けてアドバイスやメッセージをお願いします。

 現地での生活を充実させることにフォーカスし、それを評価しましょう。帰国子女の学生を受け入れる学校側としては、子どもたちの海外生活での「経験」に注目しています。近年、日本の学校は探究学習を取り入れることに注力しており、子どもたち自身が問いを決め、その答えを調べることが求められています。「帰国子女・在外子女であることを強み」にするために、我々がいます。海外現地で取り組んできたお子様の努力をどう形にするか、共に考えていきましょう。

 ある中学1年生の例をご紹介します。彼は日本で人気のあるスポーツですが、欧州では珍しい野球をしていました。現地でチームになじむのにとても苦労したそうです。一方で、彼は甘いものが大好き、家族旅行の行き先は、彼の好きなマカロンがある所でした。日本に帰国する際、彼が作文に書いたことは「欧州のマカロン分布」だったそうです。差別を経験するなど野球で苦労したこともありましたが、彼はポジティブな内容を大好きなことで表現したいと言ったのです。

 Kyoshin@Homeは、学習での成果はもちろん、生徒・児童の特性を理解して長所を伸ばす指導をしていきたいと考えています。ぜひ、お気軽にご相談ください。

京進

●Web: www.kyoshin.co.jp/athome
(Kyoshin@Home)

SHARE
学び / 留学の最新記事
関連記事一覧
Google Adsense