
オーストラリアから日本へ帰国する際、家族や友人へのお土産選びに悩む人は少なくない。在豪歴の長さに関わらず、何を選べば喜ばれるのか迷うもの。そこで今回は、旅行者にも在住者にも人気のある「オーストラリアならではのお土産」を、日豪プレスのスタッフが厳選してご紹介!食品から雑貨まで、実用的で喜ばれるアイテムをまとめた保存版ガイドだ。
オーストラリアのお土産紹介リスト
食品
キャピラノ・ピュア・ハニー(Capilano Pure Honey)

オーストラリア・クイーンズランド発祥の大手ハチミツ・メーカー「キャピラノ(Capilano)」の「キャピラノ・ピュア・ハニー(Capilano Pure Honey)」。1953年に養蜂家のスミス兄弟がオーストラリアの養蜂家をサポートするため、ハチミツをブリスベンの食料雑貨店で売り始めたことをきっかけに同社を創業。65年以上ハチミツを専門に生産・販売を行ってきた。キャピラノ商品の国内市場占有率は45%、世界30カ国以上で販売され、国内外で愛されている。
オーストラリアのユーカリと花のミツから作られる。口いっぱいに豊かな甘みと香りが広がり、なめらかでくせが少ない味わいが特徴だ。そのまま食べても、トーストやヨーグルトにかけてもおいしく食べられる。肉や魚料理に使うのも良いだろう。
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Vegemite(ベジマイト)

オーストラリアにいる人は皆知っているであろう「ベジマイト」。最近では、日本のテレビ番組で「オーストラリアの国民的食材」として取り上げられ、日本で密かな注目も集めているという。
グルテン・フリーのものや、チーズが既に混ざっているものなど、さまざまな種類があり、またサイズもさまざま。トラベル用の小さなものから、560グラムの大きなものまである。
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「GEWÜRZHAUS」のチキン・ソルト

2010年にドイツ人姉妹がメルボルンでオープンしたスパイス専門店「GEWÜRZHAUS」。
「GEWÜRZHAUS」はドイツ語で「スパイス・ハウス」という意味を持つ。
ハーブやスパイスを独自にブレンドした100種類を超えるオリジナル・レシピを元に、添加物が一切入っていないナチュラル思考にこだわり開発されたスパイスが魅力だ。さまざまな料理に欠かせないシンプルな塩やハーブの香りが高い紅茶、甘さ引き立つチョコレートなど派生商品も楽しめるので、料理に詳しくない人でも足を運びやすい。
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「Carman’s bliss balls 」ブリス・ボール

健康食品として人気のある「ブリス・ボール(blissballs)」を紹介。ブリス・ボールとは、オーストラリア発祥の砂糖無添加、グルテンフリー、添加物フリーの気軽に食べられる健康的なお菓子。
さまざまなブランドから発売されているが、筆者のお薦めはオーストラリアのミューズリー・ブランド、Carman’sから発売されているブリス・ボールだ。
フレーバーは「ソルテッド・キャラメル&ココナッツ」「チョコ・オレンジ&ポピー・シード」「アーモンド・スーパーシード&バニラ」が販売されており、ウールワースやコールスで購入できる。筆者のお気に入りフレーバーは「ソルテッド・キャラメル&ココナッツ」。デーツ(ナツメヤシ)が60パーセント配合されており、癖のない果物本来の甘みと、キャラメルの風味が感じられる。
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BYRON BAY cookies

オーストラリアのお土産と言われればこれ! と言われるほどオーストラリア国内で、知らない人はいない有名なバイロン・ベイ・クッキー。そもそもバイロン・ベイというのはオーストラリアの最東端に位置する小さな町の名前だ。非常にゆったりとした雰囲気の街で、海も穏やかなためサーファーにも人気の場所である。
今回、何十種類もあるこのバイロン・ベイ・クッキーの中から定番の2つ、「White Choc Macadamia Cookie Bites」と「Milk Choc Chunk Cookie Bites」をピック・アップしてご紹介。オーストラリアのスーパーマーケットであるウールワースやコールスで買うことができるので、見かけたらぜひ手に取ってほしい。
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VÖOST Effervescent 10 Tablets

つい頑張り過ぎてしまう日本の友人や家族に“元気”と“健康”をお土産として選んでみてはいかがだろうか。
サプリメント先進国であるオーストラリアでは、質の良いサプリメントが比較的手頃な価格で手に入る。そのため、スーパーマーケットや薬局が、お土産としてサプリメントを買い求める観光客でにぎわうことがある。そんな人気のサプリメントの中で、今回紹介するのは「VÖOST Effervescent」。2013年にオーストラリアで創立したVÖOST社で一流のオーストラリア自然療法医によって開発され、ドイツで製造されている発泡性サプリメントだ。
10錠入りのボトルはポケット・サイズでかさばらず、パッケージもついオフィスのデスクに置きたくなるほどポップで可愛らしい。値段は1ボトル3~4ドルほどで、ばらまき用のお土産としても最適だ。
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Haigh’s Chocolates

オーストラリア・アデレート発祥のヘイグス・チョコレート(Haigh’s Chocolates)は、1915年創業の老舗チョコレート・ブランド。アデレートを始め、シドニーやキャンベラ、メルボルンなどに18店舗を構える。
今回紹介するのは、豊富な種類のチョコレートの中からパッケージがスタイリッシュでお土産やプレセントに最適なボックス・チョコレート2種。これらのボックスに入ったチョコレートは店頭でショーウィンドーに並べられている物だが、1つひとつ自分で選んで購入することもできる。会計時に試食品のチョコレートがもらえるのもうれしいサービスだ。
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eclipse mints(イクリプス・ミント)

イクリプス・ミントの本家は、チューイン・ガムなどを世界的に展開するアメリカの食品加工会社「リグレー・カンパニー(Wrigley Company)」だが、オーストラリアで販売されている物は国内で生産されている。スペアミント、ペパーミント、ストロベリー・ミント、ミックス・ベリー・ミント、シュガー・フリーなど種類が豊富だ。コンビニで買うと少し値段は高めだが、スーパーマーケットなら40グラム入りで3ドル前後。「Buy 2 get 1 free」などお得な表示を目にすることもある。
大きめの粒なので、1粒食べるだけで十分口の中がスッキリするため、仕事前や人と会う際、タバコやお酒を飲んだ後にあると便利だ。
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SMITH’S Chips Salt and Vinegar

オーストラリアでは多くの店舗で当たり前のように売られ、簡単に手に入るが日本ではあまり見掛けないのが、「ソルト&ビネガー味」のポテトチップスだ。
気になるその味は、最初にすっぱさが口の中に広がり、その後にほんのりしょっぱさを感じる。後味の良いその独特な味は日本人でも好き嫌いが分かれるかもしれないが、ビールのお供にすると非常に相性が良い。
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Tucker’s Natural Gourmet Cracker

「Tucker’s Natural」のクラッカーは、遺伝子組み換え穀物や、人工由来の保存料、MSG(うま味調味料)を使用することなく開発され、味や香りについても配慮された物だ。そしてオーストラリアの食材を使い、国内で製造されている。
遺伝子組み換え作物を使わず、人工保存料、香料、着色料不使用、イースト、大豆、MSG不使用のクラッカーを開発。当時の市場で、健康的なクラッカーへの需要があると感じた夫妻はビジネスを立ち上げた。家族経営で始まった同ブランドは、現在も変わらぬ理念のもと、オーストラリア各所で手に入る人気のクラッカーとなった。
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日本では未発売のMILO(ミロ)

日本でもおなじみのネスレ社が発売しているココア味の麦芽飲料「MILO」。同商品はオーストラリア発祥。1934年、オーストラリアの科学者トーマス・メインによって開発され、その製品名には、紀元前600年ごろのギリシャ神話に登場するアスリート、ミロン(Milon)に由来した名が付けられた。35年よりオーストラリアの工場で製造が開始され、日本では73年に発売がスタートし、成長期の子どもたちを中心に長い間親しまれてきた。80年以上経った現在、世界40カ国以上で販売されるほどの人気商品となった。
今回紹介するシリアル・タイプのMILOは、日本で一般的に発売されている牛乳に溶かして飲む粉末タイプや、小腹が空いた時に便利な個包装されたチョコレート・タイプと異なり、日本では未発売。また、プロテインが配合された「MILO CEREAL PROTEIN」は1食当たり10.8グラムのたんぱく質が摂取でき、成長期の子どもたちの筋肉の発達をサポートする作用が期待できる。
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バンダーバーグ社のジン ジャー・ビール

これまでさまざまな味のノンアルコール飲料が開発されてきたが、その中でも生姜が入ったジンジャー・ビールは、地元の人に長く愛飲されてきた歴史ある味で知られる。忠実にビールの味を再現した日本のノンアルコール・ビールとは異なり、ジュースのような口当たりでゴクコク飲めるため、オーストラリアでは子どもから大人まで幅広い世代から支持されている。
ジンジャー・シロップと炭酸水を混ぜたジンジャー・エールとは違い、生姜が使用され、ビールと同じ醸造過程を3日間経てやっと完成するという。バーなどではモスコミュールや本格的なカクテルにも使われており、地元の人からの信頼は厚い。
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Lemon Myrtle Leaf Tea

「レモン・マートル・ティー・リーフ(50g)」は、レモンを超えたレモンの香りを持つナチュラル・ハーブ・ティー。6ミリにカットされたティー・リーフは、熱湯を注ぎそのままレモン・マートル・ティーとして飲めるのはもちろん、好みの紅茶や緑茶に適量を混ぜて楽しむこともできる。爽やかなレモンの香りが口の中に広がり、ハーブ・ティーならではのアロマ効果でリラックスできるため、食後や就寝前に飲むのもお勧めだ。1日の疲れを癒し、リフレッシュさせてくれること間違いなし。
50g入りで量がちょうど良く、軽量でかさばらないサイズな上、価格がお手頃なのもうれしい。オンラインで購入が可能なのはもちろん、商品をすぐに手に入れたい場合は、シドニー北部のチャッツウッドにあるオーガニック・スキン・ケア商品販売店「IMP STORE」などで手に入れることもできる。
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T2(Tea products)

1996年にメルボルンで創立した「T2 – Tea Too」は、オーストラリアにおけるお茶産業・文化の再興に大きく貢献したとして功績が認められているお茶専門店。「人はさまざまなバックグラウンドを持ち、当然お茶の飲み方や好みは十人十色であるはず。ならば1人ひとりに合った1杯を届けよう」という趣旨の“A cup for me, a cup for you”をコンセプトに、創業以来世界中を回っておよそ200種類以上のお茶を採集・ブレンドしてきた。
またT2の魅力はなんといってもお茶のバラエティーの豊富さだ。紅茶からチャイ、緑茶、抹茶、ルイボス・ティー、植物や果物がベースのフレーバー・ティーやハーバル・ティーなど、数え切れない種類の茶葉が並んでおり、気になるものがあれば気軽に試飲することができる。
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Young Henrys Summer Hop Ale Tinnies

シドニー南西部に位置するニュータウンに醸造所を構える「Young Henrys」の「Summer Hop Ale Tinnies」。当時、ハンド・クラフト・ビールのコンセプトを受け入れる人がまれだったシドニーでの開発や申請はなかなかスムーズには進まなかったが、友人らの手伝いもあり2012年、ニュータウンにある工業用のウェアハウスで小さいながらもビジネスをスタートさせた。
アルコール度数6パーセントのアメリカン・スタイルのIPA(インディア・ペール:エール・ホップが多く投入され作られるため香りと苦みが強く仕上がったビールの品種)。少し苦みが強いものの、フルーティーで華やかな香りと、爽やかな柑橘類の風味を帯びたトロピカルな味わいが特徴だ。
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Byron Bay Brewery Premium Lager

せっかくなら現地でしか買えないおいしいビールをお土産に、と考える人も多いだろう。そこで今回紹介するのが「バイロン・ベイ・ブルワリー・プレミアム・ラガー(Byron Bay Brewery Premium Lager)」だ。
名称に付いている「バイロン・ベイ」は、オーストラリア最東端に位置し、長く続く美しいビーチと透明感のある奇麗な海、サーフィンに適した波で若者やサーファーに人気の街。同商品は、この地で誕生したクラフト・ビールだ。バイロン・ベイを訪れた人びとは、海で遊んだ後にビーチ沿いのカフェでランチ・タイムにビールを楽しんでいるようだ。同ビールは非常にさっぱりとしていて、癖が少ないのですっきりと飲み干すことができる。
爽やかですっきりとした軽い飲み心地は、料理を選ばない。お酒好きは軽めの一杯として楽しめ、苦いビールが苦手な女性も飲みやすい味わいだ。ヤシの木のようなロゴがデザインされたおしゃれなパッケージも魅力的で、男女問わず喜ばれること間違いなし。
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美容•健康
Propolis Liquid Extract(プロポリス)

健康食品として有名な「プロポリス」。日本では希少だが、オーストラリアでは薬局などで簡単に手に入れることができるため、お土産としてもお勧めだ。
ミツバチが木の芽や樹液など植物源から集めた樹脂製混合物であるプロポリスは、ミツバチは巣の隙間を埋める封止剤として使用していることから、ギリシャ語で「都市(巣)を守る」という意味を持つ。
リキッド・タイプ、スプレー・タイプを始め、サプリメントや飴などもあるので用途や好みに合わせることができるのがうれしい。
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Tea Tree Oil(Thursday Plantation)

オーストラリアの特産物であるティー・ツリー・オイルは、数あるエッセンシャル・オイルの中でもヒーリング効果が強く、かつ安全性が高いオイルとして知られている。豊富な特性により用途はさまざまで、爽やかな森林の香りを楽しむアロマセラピーとしての利用、消臭効果を生かし衣類や布製品への消臭スプレーとしても活用できる。また、抗菌・殺菌効果に優れており、掃除や消毒、抗炎症作用として肌荒れにも効能を発揮する。
「Thursday Plantation(サーズデー・プランテーション)」は、植物オイルが本来持つ肌の修復力に着目し、メイド・イン・オーストラリアにこだわりを持って製品を展開する人気の高いブランド。ティー・ツリー・オイルもオーストラリア産の原料を100パーセント使用している。
https://nichigopress.jp/topics-item/26248/
BONDICHIC Zinc Ionised Blue Mountains Natural Spring Water Toner

天然由来成分を配合したスキン・ケア商品を提供する「BONDICHIC」はオーストラリア発のブランド。外観はもちろん、内側から美しく健康な肌を保てるよう厳選された天然素材が使用され、商品開発されている。同ブランドのアイテムは、ブルー・マウンテンズの天然湧泉(ゆうせん)の水を始め、フィンガー・ライム、クワンダン、カンガルー・アップル、エミュー・アップル、デビッドソン・プラムやカカドゥ・プラムなどオーストラリアならではの原料がふんだんに含まれているのが特徴
「Zinc Ionised Blue Mountains Natural Spring Water Toner($45/120ml)」は、健康で美しい肌を保つために必要な抗酸化物質やビタミン、ミネラルを十分に補え、保湿はもちろん肌荒れを防ぐ効果が抜群なことで定評がある化粧水だ。
https://nichigopress.jp/topics-item/26479/
Aesop Resurrection Aromatique Hand Balm

オーストラリア発祥の植物性コスメ・ブランド「イソップ(Aesop)」の中でも、特に高い人気を誇るハンド・バームを紹介。オーストラリアだと日本で購入するより少し安く手に入ることもあり、シドニーにあるイソップの店舗へ出向くと日本人観光客の姿を目にすることも少なくない。香りも上品で質が高く、デサインもシンプルかつスタイリッシュなので、ユニセックスで使用でき、お土産にも良さそうだ。
ハンド・バームには植物由来成分と肌を柔らかくするエモリエント成分がブレンドされており、実際に使用してみると、付け心地が滑らかなので少量でも伸びやすく肌になじみやすい特徴を持つ。べたつき感はあまりなく、付けた後はしっとりとしていて、爪もしっかり保湿され潤いを感じる。
https://nichigopress.jp/topics-item/27316/
Sukin(スーキン)のクレンザー

「Sukin」は、オーストラリアで生産された原料を100パーセント使用したオーガニック・コスメ・ブランド。「100パーセント天然由来成分」にこだわり、石油由来の界面活性剤やパラベン、シリコン、鉱物油、動物由来成分は一切使わないというポリシーを掲げている。環境にも肌にも優しく安全な上に、10ドルからという使い続けやすいリーズナブルな価格で販売されている。
「Foaming facial cleanser」は、ジェル・タイプのクレンザーで、メイクや肌の汚れ、余分な油分を取り除き、皮脂バランスを整える効果もある。カモミール、アロエベラ、グリーン・ティー、ウィッチ・ヘイゼルの組み合わせが肌のバランスを整え、保湿効果の高いイブニング・プリムローズとローズヒップのオイルが肌をふっくらさせてくれる。
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Australian Botanical Soap オーストラリア ン・ボタニカル・ソープ

オーストラリアを代表する2大スーパー・マーケット、ウールワースやコールスでも簡単に手に入る、100%自然由来の成分を使用して作られた固形せっけん、オーストラリアン・ボタニカル・ソープ。
淡い色味にシンプルなデザイン、万人に喜ばれるプレゼントと言えるだろう。また、豊富な種 類の香りがあるため、贈る相手の好みに合わせて選べる点もポイントだ。香り高く、芳香剤の代わりに使 用するのもお薦めだ。1個あたり4.4ドルとリーズナブルな価格で購入できるので、お土産にする前に自身で試し使いして、お気に入りの香りを探してみてはいかがだろう。
https://nichigopress.jp/topics-item/25052/
Bondi Sands 日焼け止め

有名ブランド「Bondi Sands」が提供している日焼け止め。シンプルでおしゃれなデザインなので持ち運び用として目で楽しめるのも嬉しい。
オーストラリアの厳しい基準に沿って作られたオーストラリア・メイドの日焼け止め。日本へのお土産にもぴったりだろう。海好きなオージーに向けて作られているため、水への耐性も考慮されている。
https://nichigopress.jp/topics-item/25193/
BONDICHIC Zinc Ionised Blue Mountains Natural Spring Water Toner

天然由来成分を配合したスキン・ケア商品を提供する「BONDICHIC」はオーストラリア発のブランド。外観はもちろん、内側から美しく健康な肌を保てるよう厳選された天然素材が使用され、商品開発されている。同ブランドのアイテムは、ブルー・マウンテンズの天然湧泉(ゆうせん)の水を始め、フィンガー・ライム、クワンダン、カンガルー・アップル、エミュー・アップル、デビッドソン・プラムやカカドゥ・プラムなどオーストラリアならではの原料がふんだんに含まれているのが特徴。
「Zinc Ionised Blue Mountains Natural Spring Water Toner($45/120ml)」。健康で美しい肌を保つために必要な抗酸化物質やビタミン、ミネラルを十分に補え、保湿はもちろん肌荒れを防ぐ効果が抜群なことで定評がある化粧水だ。スキン・バリアを強化し、皮膚のコラーゲン生産を促進、過剰なケラチンの蓄積を取り除く役割を果たしてくれる。
https://nichigopress.jp/topics-item/26479/
雑貨
ERLENMEYER’S Greeting Cards

シドニーの観光スポットであるオペラ・ハウスやハーバー・ブリッジに近い名所としても人気を集めているロックス地区。美しいハーバーに隣接する同所では、毎週末(金・土・日)にロックス・マーケットが開催されている。歴史的な建造物と石畳が奇麗な小道に無数の店舗が立ち並び、アクセサリーや雑貨、アート系の作品、衣類など多種多様な商品が販売されているので、見て回るだけでも十分に楽しめる。
今回はその中でも、同マーケットとオンライン・ショップでのみ購入することができる「エルレンマイヤー(ERLENMEYER)」の楽器を演奏している動物や美しい風景が描かれたグリーティング・カードを紹介。
他にも、水彩絵の具で描かれたシンプルな温かみのあるイラストが多数そろえられている。カードは折りたたみタイプなので、中にメッセージを書いて誰かにプレゼントしたり、そのまま壁などにアートとして飾るのもお勧めだ。動物以外にもルナ・パークやウルル、キャンベラなど国内の名所が描かれた物もあるので、オーストラリアに来た記念としてお気に入りの1枚を購入してみるのも良いだろう。
https://nichigopress.jp/topics-item/27183/
Keep cup(キープ・カップ)

おしゃれで環境にも優しい、オーストラリア発のタンブラー「キープ・カップ(Keepcup)」を紹介。メルボルンでカフェを運営していたオーナー夫妻が、毎日大量に発生する紙カップのごみを減らすことができないか、と着想したのが始まりだという。今では世界65ヵ国に広まり、毎日何百万個もの使い捨て紙カップの排出を抑えることに貢献している。
キープ・カップは公式サイトから購入可能で、素材やサイズ、全てのパーツのカラーまで自分の好みに合ったカップを制作することができる。カフェがオリジナル・デザインのカップを制作し、店頭で販売しているケースもある。キープ・カップを持っていくと値引きをしてくれるカフェも。
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ENVIROSAX reusable shopping bag

オーストラリアのクイーンズランド州で創業された「エンビロサックス(ENVIROSAX)」のエコバッグ。同ブランドのポリシーは、使い捨てプラスチックの必要性に取って代わる製品を提供することにより、地球のより良い未来の創造を支援することだという。環境保護のメッセージが込められたプリントが施され、個性的な色合いやデザインが特徴だ。世界的に活躍するセレブが使っていることが話題となり大人気のブランドになった。
生地はナイロン製で薄くて軽く、約40グラだが、耐久性があり、約20キロまでの荷物を持ち運ぶことが可能だ。また、持ち手が幅広に作られているので扱いやすい。デザインがおしゃれなだけでなく、実用性のあるエコバッグはお土産にも最適。定番のデザインに加え、毎年いろいろなテーマの新作が出るので目が離せない。
https://nichigopress.jp/topics-item/28202/
Little Genius Flash Cards Abc / 123

ありそうでいてなかなか日本で見つけにくい、子どもの英語教育に力を入れる家庭に喜ばれるお土産をご紹介。「Kidstuff」という子どものおもちゃを取り扱う企業が販売する「フラッシュ・カード」だ。同社は、多くの人が子どもの時に一度は遊んだ経験があり、知らない人はいないであろうLEGOなどを自社ブランドとして持ち、40年以上続く子供向け製品の大手企業である。
いかにも「教育玩具」や「知育玩具」というデザインではないので、カードで子どもの名前の綴りを作って家の壁やドアに飾るなどおしゃれなインテリアの一部として使ってもすてきだ。価格も9.99ドルと、お土産やちょっとしたギフトに最適で、子どもだけでなくデザインやアートに興味のある人へのお土産にも良いかもしれない。なお、同社のオンライン・ショップの配送は残念ながらオーストラリア国内のみが対象となっている。
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