![W202011_GIFT_B1](https://b2786218.smushcdn.com/2786218/wp-content/uploads/2022/03/W202011_GIFT_B1.jpg?lossy=2&strip=1&webp=1)
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在豪歴の長さにかかわらず、オーストラリアから日本に帰国する際、家族や友人へのお土産選びに悩む人は多いのでは? オーストラリアのお土産にぴったりなお薦めアイテムを日豪プレスのスタッフが厳選し紹介!
Vol.20Keep cup(キープ・カップ)
![オリジナル・デザイン(左)、
著者お気に入りのカフェで購入したデザイン(右)](https://b2786218.smushcdn.com/2786218/wp-content/uploads/2022/03/W2012_GIFT_L1.jpg?lossy=2&strip=1&webp=1)
![オリジナル・デザイン(左)、
著者お気に入りのカフェで購入したデザイン(右)](https://b2786218.smushcdn.com/2786218/wp-content/uploads/2022/03/W2012_GIFT_L1.jpg?lossy=2&strip=1&webp=1)
至る場所でカフェを見付けることができる、コーヒー大国オーストラリア。毎朝、コーヒーを片手に仕事場へ向かう人を多く見掛けることができる。ただ、多くの人が手にしている使い捨ての紙製コーヒー・カップ、実はほとんどがリサイクルされていないのをご存じだろうか?そこで今回は、おしゃれで環境にも優しい、オーストラリア発のタンブラー「キープ・カップ(Keepcup)」を紹介する。
メルボルンでカフェを運営していたオーナー夫妻が、毎日大量に発生する紙カップのごみを減らすことができないか、と着想したのが始まりだという。今では世界65ヵ国に広まり、毎日何百万個もの使い捨て紙カップの排出を抑えることに貢献している。
キープ・カップは公式サイトから購入可能で、素材やサイズ、全てのパーツのカラーまで自分の好みに合ったカップを制作することができる。カフェがオリジナル・デザインのカップを制作し、店頭で販売しているケースもある。キープ・カップを持っていくと値引きをしてくれるカフェもあるので、「Responsiblecafes」で検索してみよう。また、世界のバリスタ基準規格に合わせたサイズで作られているので、どこの国でも利用できるのがうれしい。そして一番のお薦めポイントは、ふた部分を全て分解して隅までしっかり洗えるところだ。組み立ても簡単で、ふた、プラグともしっかりはめることができるので安心して持ち運ぶことができる。