豪州かりゆし会主催「沖縄ナイト」イベント開催
12月9日、シドニー市内のAlbion Hotelで、新型コロナのロックダウン規制解除後初となる「沖縄ナイト」イベントが開催された。
「豪州かりゆし会」の主催により、コロナ禍で国境の閉鎖が続くなか、多岐にわたる日本文化をシドニーを中心に多くの場所で体感できる「Japanaroo+」のイベントの一環として行われたもので、イベント催行会社「J Culture」の協力を受け、約50名が参加した。
会場では、シドニー三線会の演奏と世界遺産の首里城(那覇市)で琉球舞踊を踊る當間怜奈さん(仲宗根玲子琉舞道場所属)による伝統の舞「四つ竹」が披露された。また、イベント終盤には、テンポの早い沖縄民謡に合わせて踊る”カチャーシー”を参加者全員で踊り、盛り上がりを見せた。
沖縄県産業振興公社と沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)が「沖縄PRブース」を会場に設置。ヘリオス酒造(本社:沖縄県名護市)の「琉球美人」泡盛を使ったカクテルと、缶入り「琉球美人柚子スパーリング」が提供された。
沖縄の文化や音楽に興味がある人なら誰でも参加できる「豪州かりゆし会」へのお問い合わせはこちらまでhttps://www.facebook.com/goshukariyushi/
※写真提供:Alex Ruspandy