走行中の乗用車を直撃し、女性運転者首と手に負傷
1月8日午後6時頃、メルボルン市北西のタラマリン・フリーウェイで頭上の巨大な交通案内標識が柱から外れて落下、走行中の乗用車を直撃した。この事故で運転していた女性が首と手を負傷、病院に運ばれたが、死者が出ていた可能性もある事故で奇跡的に負傷だけだったと伝えられている。
ABC放送(電子版)が伝えた。
標識はブラ・ロードとベル・ストリートへの出口の車線上にあり、支柱から外れて落下している。
乗用車を運転していたのはタラマリン在住の女性(53)で、ハイウェイ・パトロール警官は、「こんな事故は見たことがない」と語っている。
ハイウェイ・パトロールでは、当時の状況から風に吹かれて落ちたものではなく、事故原因調査がすでに始まっており、VicRoadsは他の標識の安全をチェックし始めた。
■ソース
Tullamarine Freeway sign falls and crushes car, injuring Melbourne driver