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和太鼓パフォーマンス・グループ「倭-YAMATO」が再びオーストラリアにやってくる!

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yamato 2019-2020 3 by Masa Ogawa

和太鼓パフォーマンス・グループ「倭-YAMATO」が再びオーストラリアにやってくる!

 1993年に奈良県明日香村で生まれた和太鼓パフォーマンス・グループ「倭-YAMATO」は、独創的な世界観と圧倒的パフォーマンスで世界を舞台に活躍するプロ集団だ。これまで世界54カ国で3,700以上の公演を行い、観客700万人を動員、英国メディアには「肉体の音楽」と評されている。そんな彼らが7月30日から9月15日の約1カ月半の間、クイーンズランド、ニュー・サウス・ウェールズ、アデレード、パースなどの31カ所を回る大規模なオーストラリア・ツアーを2年ぶりに行う。情熱あふれる圧巻のパフォーマンスを観に行こう。

■チケットプレゼント 各公演2組4名様

 和太鼓パフォーマンス・グループ「倭-YAMATO」のオーストラリアの以下の公演ペア・チケットを、合計4組様にプレゼント!こちらのページ最後にある応募フォームからお申し込みください。

圧倒的なパフォーマンスの秘密

yamato-v5 by Masa Ogawa

 倭の完成されたパフォーマンスの背景にあるのは、圧倒的な練習量とストイックさだ。まるでアスリートのように、ランニングとウエイト・トレーニングを欠かさず行い、太鼓の練習になると1日平均でも8時間ほど行うという。倭のメンバー・三浦寧々さんは「どうすれば先輩のようにできるのか。自分の足りてない部分に毎日ぶつかって勉強している感じです」と話す。

 「トイレに行く以外は常に一緒にいる」と自身で話すように、彼らは常にメンバーと同じ時間を過ごしている。共同生活の中で生まれるメンバー同士のコミュニケーションが息の合ったパフォーマンスにつながるという考えからだ。その他にも、自分たちで照明、音響、衣装を担当し、独自の世界観を生み出している。

若いエネルギッシュなパフォーマンスに注目!

左から、Nene Miura、Jo Nakamura、Masaya Futaki
左から、三浦寧々さん、中村成さん、二木雅也さん

 ここまで、スイス、イタリア、イギリス、ロンドン、オランダと回ってきた倭だが、海外の公演では日本の公演と違う手応えを感じると、倭のメンバー・中村成さんは話す。
 「海外のお客さんは照明が暗くなっただけですごい反応で。反応がダイレクトだから、僕たちもテンションが上がって、いい演奏ができますね」
 また、二木雅也さんは海外の公演では彼ら自身も気付かされることが多いと話す。
 「日本の文化を伝えたいっていうより、太鼓のすごさだったり日本の文化のすごさを逆に自分たちが感じさせてもらって、その魅力を再確認しています。やっぱり太鼓ってすごいなって」
 結成26年を迎えた今年のツアー・テーマは「情熱」。彼ら自身も成長できると話す海外公演のなかでも、オーストラリア公演には特別な思いがあるという。今回オーストラリア公演を行う倭のメンバー7人は、これまでの海外公演の中でも特に若く、20代前半のメンバーばかり。彼ら自身にとっても初めての挑戦だという。
 「すごく緊張してます。いつもは先輩がやってるポジションを今回は若い僕たちでやることになるので。でも若いからこそ、体力と情熱はあると思うので、そこを見て欲しいです」と二木さんは語った。
 若い彼らがどんな「情熱」をパフォーマンスしてくれるのか。ぜひ、その目で見届けて欲しい。

7月26日にはchannel7の番組に生出演した
7月26日にはchannel7の番組に生出演した

■応募締め切り

2019年8月8日(木)まで

■公演詳細

http://www.yamatodrummers.com/australia

■インフォメーション

Web: yamatodrummers.com
Facebook: https://www.facebook.com/YamatoTheDrummersOfJapan

スマフォの方はこちら (外部サイトにとびます)
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