残暑に負けない風水
オーストラリアの皆さん、こんにちは! Dr.コパです。
秋の気配を感じられるようになってきていますか。しかし、まだきっと“残暑”が厳しいのではないかと思います。「夏の疲れ」を残したまま秋冬を迎えると、体調面だけでなく運気的にも良くありません。
そこで、今回は夏の疲れを上手に取り除き秋の幸運を先取りするための風水術を伝授致します。
コパ禅風水術の極意は、“今ある環境をうまく応用すること”です。そうです、残暑をうまく使って夏の疲れを取るのです。
まず最初に、庭や公園の芝生の上を裸足で1~2分歩きましょう。大地のパワーがあなたの疲れを取り除いてくれます。
昼寝&シャワー・タイム
暑い昼下がり、体力も気力もなえている時間ですが、クーラーを消して窓を開け昼寝をします。寝室の場合は、ベッドのヘッド・ボードに足を向けて寝ます。
これで、寝ている間に体から疲れや不運、厄が出やすくなります。昼寝が終わったら、頭と両肩に塩を載せてシャワーを浴びましょう。この時、足の裏も塩で洗ってください。足の裏から厄と夏の疲れを出します。厄が出た後のスペースに秋の幸運が入ってきますよ。
食事&飲み物
温かいシチューやスープを飲んで汗をかきましょう。体の中から夏バテを追い出すのです。体の冷えは万病の元。体の冷えは免疫を下げ健康運をダウンさせるばかりでなく、金運や仕事運、交際運もダウンさせてしまいます。ワン・ポイントでも良いので、赤色が使われたデザインの食器を使いましょう。赤は今年のラッキー・カラーで健康を守ります。今年の開運テーマは健康力です。
服装
ベルト、バックなどでも良いので赤を効き色にしてコーディネートしてください。室内で履くソックスなども赤にするとその色が持つ元気パワーとやる気パワーを足の裏からもらえます。グリーンの靴下も良いですね、芝生の上を歩くのと同じパワーがありますよ。
Dr.コパ/小林祥晃(こばやしさちあき)
1947年5月5日、東京生まれ。日本の風水・家相の第一人者。日大理工学部建築学科卒業。一級建築士。神職。日本中央競馬会(JRA)馬主。数々のGIホースのオーナーとしても有名。著書は200冊以上、累計売上1,000万部を超えるベストセラー作家。TV、ラジオ、講演会などで禅風水を分かりやすく話している。Web: copa.jp