検索
Close this search box.
検索
Close this search box.

アロマで快適生活「日焼けした肌にはアロマが一番です!」

SHARE
アロマで快適生活

マーヴォ・アロマ・スクールのミニ・アロマ・レッスン

第73回
日焼けした肌にはアロマが一番です!

新年明けましておめでとうございます。今年もアロマの情報をいっぱいご提供して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、今月は日焼けしてしまったお肌へのアロマ・セラピーをご紹介します。ちなみに軽い日焼けからやけどまで使えるレシピです。

日焼け、やけどと言えば、ラベンダー(真正ラベンダー)です。肌の狭い範囲での日焼けであれば、そのまま原液で塗布することができますし、この方法が一番有効です。ただ、ラベンダーの原液塗布は、日焼けややけどをした直後に有効であって、時間が経過しているようであれば、レシピと塗布方法を変えることをお勧めします。

どのようなレシピかと言いますと、まずはキャリア・オイルに希釈し、油分補給をしっかりと行うことです。キャリア・オイルはホホバ・オイル、マカダミアンナッツ・オイル、カレンジュラ・オイルがお薦めです。これらをブレンドし、そこに抗炎症作用のあるサンダルウッド、ジャーマン・カモミール、ラベンダーなどを加えると良いでしょう。鎮痒(ちんよう)作用もあるのでお勧めです。

次にアロエベラ・ジェルに精油を加えて塗布することです。これは主に水分補給的な要素が高いのですが、アロエベラの持つ抗炎症効果はかなり高いので、上記のオイルと交互に使用してみてください。レシピはアロエベラ・ジェルにラベンダー、少量のペパーミント、ティー・ツリーをブレンドすると良いでしょう。虫刺されにも有効ですよ。

日焼けややけどは放っておくと痕が残ってしまう危険性があるので、しっかりとケアしてください。また、肌の機能が低下している場合もありますので、極力自然原料、オーガニック原料を使ったスキン・ケアを取り入れていただくことをお勧めします。

最近では、ラベンダーやカモミール、ティー・ツリーなどの芳香蒸留水などが販売されていますので、それらを使うのも良いでしょう。特に敏感肌の方などはこの芳香蒸留水がお薦めです。それでは、すてきなアロマ・タイムを。


相澤正弘
IFA、IAAMA、ATMS、DIP AROMA、WOAA DIRECTOR、AYURVEDA AROMATEHRAPY CERT Ⅳ、REMEDIAL MASSAGE CERT Ⅳ保持。マーヴォ・アロマ・スクールを運営する傍ら、アロマセラピーを広めるべく日々活動中。

SHARE
Google Adsense