UNSW大学寮男子学生、非難の的

バンカラ「強姦称揚」歌ビデオ広まる

 NSW大学のバクスター学寮の男子学生グループが年恒例の「Boys Night Out」で、強姦を称揚する内容の歌を歌っている場面がビデオとして広まったため、女性に対する暴力に反対するグループなどから猛批判を浴びている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 歌は、「女達が赤狐だといいが、もしも俺が狩人なら檻に入れたまま射ってやる…。女達が道路の穴だといいが、もしも俺がダンプ・カーならたっぷり穴をふさいでやる」というような内容。

 UNSWの学生代表評議会の女性代表議員のジョスリン・ドラカキスさんは、「これに似たできごとはますます一般的になっているが、主催者が携帯電話を没収し、ビデオ画像や録音物が出回らないようにしている。歌の内容は恐ろしく女性蔑視であり、強姦をさも立派なことのように描いている」と語っている。また、「歌に表されているような心情は国内の大学全体に見られる女性蔑視の風土の一端だ」という学生もいる。

 2016年2月に全国学生組合が発表した調査報告によると、女性の73%が大学在学中に何らかの形の性的嫌がらせを経験しており、27%が性的暴行を経験している。

 また、抗議の学生らは、大学側がこの事件の公開調査を開くよう要求している。
■ソース
UNSW Baxter College students under fire over song ‘glorifying rape’

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