NSWアンザック連休初日に死者5人

交通安全の呼びかけむなしく若年者が

 4月23日から25日までの連休の初日が始まって6時間、NSW州内の3箇所の道路で若年者を含めて5人が死亡した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 州警察交通ハイウエイ・パトロール隊のフィリップ・ブルックス警視代理は、最悪の連休になったと語っている。

 州北部ダボでは、ダボから80km、トランジーの10km北で救急隊が4WDの残骸を発見したのは23日午前7時30分過ぎで、車には緑のPプレートが付いていた。オレンジ市在住の17、21、24歳の男性3人が死亡、他に1頭が死亡、3頭は地元の獣医が治療している。ブルックス警視代理は、「疲労が事故の主原因と思われる」と語っている。

 同日午前2時頃、ヒューム・ハイウェイ旧道のミタゴンに近いブレーマーではPプレートの17歳の女性が運転する車が道路を外れて立木に激突、女性は死亡、15歳の同乗者が脚と骨盤の骨折でリバプール病院に運び込まれた。重体だが容体は安定している。警察は事故の原因を調べているが、ボウラル警察署のポール・ブロディー警部補代理は、「当時路面は濡れていた。しかし、直接の原因がスピードだったのかアルコールだったのはかはまだ不明。運転初心者は道路状況に合わせて注意深く運転することが必要。悲劇を避けるにはそれしかない」と語っている。ブルックス警視代理は、スピードが主因だったと思われる。エンジンが車体から30m先に吹っ飛んでおり、速度計は時速180kmを指して停まっていた」と語っている。

 同日午前零時40分頃、ニューカッスルの南、サウス・カーディフでファースト・アベニューを渡っていた44歳の女性が39歳の男性の運転する乗用車にはねられた。男性は停車し、救急隊が車で女性の介抱を続けたが、女性はジョン・ハンター病院で死亡した。ブルックス警視代理は、「よそ見運転または不注意が原因」と発表している。

 ブルックス警視代理は、初心者は運転に十分注意すること、また、保護者には若いドライバーの行動に注意するよう呼びかけている。
■ソース
Five killed on New South Wales roads in first six hours of Anzac Day long weekend

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