シドニー首都圏に竜巻警報発令

危険なレベルの雷を伴う暴風雨

 12月16日午前11時5分、気象庁(BoM)は、「非常に危険なレベルの雷を伴う暴風雨がシドニー空港付近およびボンダイ・ビーチ沖合でレーダーに捉えられた」と警告した。また、カーネルでは瞬間風速200km/hが観測されており、シドニー南部の海岸地域には竜巻警報も発令された。暴風雨は北上を続けている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 BoMの発表によると、「非常に危険なレベルの雷を伴う嵐は、11時35分にはシドニー都心部、シドニー・ハーバーブリッジ、マンリー、12時5分にはゴードン、モナ・ベール、テリー・ヒルズを覆う」と予報されている。

 さらに、「竜巻、強風、雹、豪雨などによる局地的な洪水も予想される。カーネルの強風はレーダーでは竜巻と見られており、北に進んでいる。この強風は午前10時30分に観測された」と発表している。

 南部のナウラでは建物の屋根が崩壊し、39人が避難した他、ウロンゴン、ブーライ、シロール、ウーノナでは6,000戸が停電した。

 BoMのクリストファー・ウェブ予報官は、「中部から南部にかけての海岸地域にかなり強い低気圧があり、午前から16日一日全体にかけてNSW州のかなり広い地域で荒れ模様が続く見込み。また、シドニー南海岸地域の嵐も昼までにはシドニー全域に広がる。しかし、午後からは徐々に天気も穏やかになる見込み」と予報している。
■ソース
Tornado warning issued as hail, ‘very dangerous’ thunderstorm hits Sydney

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