そうりゅう型潜水艦を合同演習に派遣

日本、次期潜水艦隊建造競争本格化

 豪海軍の現コリンズ級潜水艦隊の後継艦隊建造請負い落札に向けて、4月におこなわれる合同演習に日本側は海上自衛隊のそうりゅう型潜水艦を派遣する予定だということが報道されている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 オーストラリアは海軍と空軍が合同演習に参加するが、日本側は駆逐艦2隻、ヘリコプター2機、そうりゅう型潜水艦のはくりゅう、人員430人を派遣する。

 「Australian Strategic Policy Institute」のマルコム・デービス博士は、「豪海軍と演習するためにそうりゅう型潜水艦を派遣するというのは、オーストラリア側にそうりゅう型潜水艦を印象づけることができるという自信の表れだろう。明らかにはくりゅう派遣の目的は、潜水艦による追跡や敵艦船の追跡を逃れる操作でそうりゅう型がどれほど優れているかを示すことだ」と述べている。

 さらに、「南シナ海で軍事的緊張が強まっており、日本政府にとっても利害が強まっている。明らかにこの潜水艦建造入札競争に勝たなければならないと考えている証拠だ。これは単に潜水艦を売るということではなく、戦略的にも重要になっている。

 豪海軍次期潜水艦隊建造計画には、フランスのDCNS、ドイツのTKMSと日本のそうりゅう型が三つどもえになって落札を狙っている。今後、フランスとドイツがどう出るか、興味がある」と分析している。

 オーストラリア国防軍は、まだ合同訓練演習参加戦力の内容を明らかにしていない。
■ソース
Japanese Soryu Class submarine heading to Sydney to bolster defence contract bid

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