オーストラリア、湾岸に空軍機派遣 首相は「自衛的な軍事支援」強調

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UAEにミサイル供与も イラン攻撃参加は否定

オーストラリア空軍の早期警戒管制機「E-7Aウェッジテイル」。長時間滞空しながら、背中の巨大なレーダーで敵機の監視と味方機の管制を行う(Photo: Department of Defence)

 オーストラリアのアンソニー・アルバニージー首相は10日、空軍の早期警戒管制機「E-7Aウェッジテイル」1機と兵士を中東・ペルシャ湾に派遣すると表明した。米・イスラエルによる攻撃を受け、イランはミサイルやドローンで湾岸諸国への反撃を激化させている。空域の安全を確保することで、現地在住のオーストラリア国民を守るとともに、湾岸諸国の集団的自衛権の行使を支援するとしている。

 派遣期間は4週間の予定。首相は、イランの核兵器保有を阻止するとして、米・イスラエルによるイラン攻撃への支持を表明している。ただ、空軍機の派遣は「自衛的な軍事支援」だとしており、イラン攻撃へのオーストラリアの参加や地上軍の派遣は明確に否定した。

 加えて、中距離空対空ミサイル「AIM-120アムラーム」も、アラブ首長国連邦(UAE)に供与する方針を明らかにした。

 連邦政府によると、中東には11万5,000人のオーストラリア国民が暮らしており、このうち2万4,000人がUAEに居住している。これまでに2,600人が中東から退避を完了したという。

◼️ソース

Australia to provide defensive military assistance to Gulf(Prime Minister of Australia)

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